近づいてくるムスメのピアノ発表会。 それにしては進捗が遅い気もする。 先生は『よく弾ける様になってる』と褒めてくれるけど・・・先週と変化あるか・・・? だって家でほとんど練習してないし・・・。 そろそろお尻に火をつけなきゃな〜。
しかし・・・分かってはいたけど、家でとんなに練習してもできなかった箇所が、先生に教えてもらったらできる。 先生が的確に教えてるんだろうな〜。 その後家でやってもできないに戻っていたりはするのですが。 間は少なくなってたりします。
さて、そんな発表会に向けての練習中。 先生が、提案。 『幼稚園の子達が少ないから、今回小学校低学年の子に手伝ってもらいたい事があるんだ〜』 なんでしょ? 『歌を一緒に歌ってほしいの』 おぉ、その歌はムスメも好きな歌で、よく家で歌ってるわ〜。 『ムスメちゃん声が大きくてきれいだから♪』 ふむ・・・前回は大きい声で音程外してたから、皆を違う音程へ誘導してた気がするけど・・・。 それで他の子の声も小さくなっていった気もするが・・・。
ムスメの顔がしかめっ面。 どうやら嫌らしい。 しかし、やらないわけにはいかないぞ? 先生が一旦説得をやめてレッスンに入る。
そして・・・。 最後の最後に歌うのをぶち込んできた。 するとムスメ・・・あんなに嫌がっていたのに・・・大きな声で歌っとる・・・!!
・・・先生すげえな・・・。 一旦引くと見せかけて、ムスメが練習でほぐれたのを見計らって見事に歌わせました。 そうか、行き詰ってたり、嫌がってる時は気分転換って重要なんだな〜。 なんか、今更ですがハッキリと目撃して腑に落ちました。 まあ、ムスメは行き詰ってしまうと、なかなかそこから出てこないので、引っ張り出すのも無理やりになってしまいがちなんですけどね。
先生の方がうまくコントロールできてるわ〜。 見習わなきゃ〜。
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