漢字と計算ドリルを、夏休み始まって二日で完了させたムスコ。 これは宿題余裕だな。 私もおっさんも七月に終わらす派だったからな。 似たのかな。 なんて余裕ぶっこいておりました。
今日も張り切って通信教育やっとけよ〜と、終盤になっていつものセリフを吐いて仕事に行こうとしたら。 『無理。宿題がある』 え?終わったんじゃなかったの? 『自学が残ってた』 マジか。
自学ノート、たっぷり残ってました。 アホだなぁ。 二つ完了したら終わった気になってたんだな〜。 そんな事ある〜?
そして昨日。 『夏の友一緒にやって』 え・・・それも終わってなかったの・・・?そういえば私も丸付けしてないわ・・・。 丸付けしながらやってない所を埋めていきます。 そして最大の難関、最後の物語。 私が適当に一読するだけでは意味が分からなかったくらい、なんか微妙にややこしいんですよ。 何が言いたい物語なのかが分かりにくい。 江戸時代に差別された人の話なんですが、なぜ差別されたのかが、一か所にしか書かれていないし、それセリフだし読み飛ばしかねないしって感じ。
そこで、感情たっぷりに読み聞かせてやると、ムスコも理解。 差別する方がもっと悪意のある言葉だったら分かりやすかったんですけどね・・・そこまででもないし、普通の役人対応にしか感じなくてね。 しかも、その問題もなかなか大変。 『あなただったら、どうこの差別を解消してほしい!と訴えますか』的な問題で、しかもかなりの解答欄なので、一つじゃ埋まらない感じ。
そこはもう眠かったので放棄して寝たのですが・・・。 朝起きてみたら。 『僕の仲間と協力しながら色々な人に助けてもらえるくらいの説得力を持たせて訴える』 という、具体案全くない答えになってました。 なんじゃそりゃ。
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