『近くにできた回転寿司に行ってみたい』 と、母が言いました。 えぇ〜・・・。 回転寿司としてはおいしいと思うけど・・・。 お前の舌肥えてるからなぁ・・・。 食べたいのないんじゃない〜?
『一度行ってみたい』 どこかの店舗で行ったことあると思うんだよ〜。 そしておいしくなかったって言ってた気がするんだよな〜。 『ほんとに?まあいいや』 しかも父も行くと言う。 いつも100円ではない人たちが・・・100円の寿司に行って何を思うのかしら・・・。 あ、もちろんカウンターな人たちではありませんよ? 単価の高い回転寿司止まりです。 まあでも、それでも差はありますよね。
まず、システムに戸惑う両親。 タッチパネルで注文するシステムは面倒らしい。 全部のメニューが分からないし。 父、最初に数点頼んだ時点で戦意喪失。 私が順番にタッチパネルを操作したんですが、最初の方に『それをくれ』と数回言ったきり、黙りました。 いちいち申告するのが面倒になったらしい。 そして流れているお皿を取ろうとする父。
母は種類が少ないのにご不満。 そして結局食べたいのは100円じゃないものたち。 『まあまあおいしかったな』 いや・・・1貫280円でおいしくなかったら詐欺だ。 100円もたまに食べてましたが、結局ほとんど100円ではないものだったんじゃないだろうか。 『ご飯が少なかった』 ああね。 たくさん食べてほしいからね。
しかし、こちらのシステムは忙しかったです。 オーダーしたものが流れてくるのですが、普通にレーンを流れてくる。 専用レーンじゃない。 なので、見過ごしたらそのまま流れていってしまう。 そして、気づかない母。 レーン側に私と母が座っていたのですが、母が気づかないので私一人忙しい。 皿をどのくらいレーンからテーブルにうつしただろうか・・・。 自分の注文する暇もない。
そんな母たちの100円回転寿司体験でした。 もう一度行くだろうか。 私と子供たちはご相伴に預かれたのでラッキーでしたが。 また行かないかな〜。 私が行かなかったらあのシステムに対応できないはずだから、あそこに行きたいならご相伴にあずかれるんだが・・・。
うん、ないな。 そこまでして食べたいものじゃなかっただろうな。
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