ゆっきー [MAIL] [プロフィール] [掲示板]

My追加
随筆
随筆

2017年03月13日(月) 公園


土曜日の17時過ぎ。
『ムスコと公園に行きたい』と言い出すムスメ。
ダメだよ。
小学生もまだ17時までだからね。
遊びに行くこと自体がダメ。
ただ、先週17時を過ぎてもおっさんが連れて行ったことを覚えているムスメ。
『母ちゃんがいたらいいじゃないか』
嫌だ。
私は今からご飯の用意だ。
明日行け、明日。

それからひとしきり泣き続け、私も無視をし続け、日曜日。
ムスコは朝からこっそりおやつを食べたかどにより、私から無視の刑を受けた為、午後は早々に遊びに出かけました。
そうすると・・・。
『あれ?私今日ムスコと公園に行くはずだったんだけど』

思い出したか。
しつこいからいつか言うだろうと思ってたけどね。
仕方がないな。
最近運動不足でもあるし、行くか。

ブランコのこぎ方が分からないというミラクルをかますムスメ。
え?幼稚園に行ってブランコってこげないもんなの?
どっかのブログで二歳児がこいでたけど?
もう五歳なのにこげないの?
押して?
押すものか!
自分でこいでみろ!

これまたひと悶着ありながら何とか教えることに成功。
しかし、私が押すほどのスピードは出ないので、結局押すことに。
なんだろな、音楽教室でも思うんですが、こいつリズム感ないんだよな。
人がたたいているのと違うリズムでたたくんだよな。
そして修正できない。
いつか治るか才能か。

そしたら、その後ムスコがD君連れて登場。
えー・・・遭遇すんのかよ・・・。
しかし、洗濯物を干しっぱなしで来た私はここでできれば帰りたかった。
ので、ムスコに『ムスメの面倒見てちゃんと帰ってきたら許してやる』とお達し。
『わかった!』と言ったくせにD君とサッカーばかりしているムスコ。
その上D君は『俺ん家行こうぜ』とか言い出す。
これでは任せられないので、ムスメを連れ帰ろうとすると、ムスコが『えっ!連れて帰るの!?』と寄って来る。
任せられない理由を言うと『大丈夫!』と言ってムスメをベンチに座らせ、どうにかおとなしくさせる。

まあ・・・いいか・・・とその場を去ってみました。
40分くらいでしたが、しっかり二人で遊んで帰ってきました。
条件が整えばちゃんと面倒が見れるけど、最近特にムスコの感情の波が激しいので任せるのはまあまあ勇気が必要です。


 < 過去  INDEX  未来 >