音楽教室で私が大好きな女の子。
笑顔がすごくかわいい女の子なのですが。
ものすごーーく想像力が豊か。

幼児が親しみやすい様に、教科書にシールを貼る場面があります。
仕上げで終わった時とか、授業の最後に頑張ったからとか。
そのシールを貼るたびに、先生を呼び出す。
『先生見てー』

そして説明が始まる。
シールを一枚貼るだけで、彼女にとってそのページは物語に変化。
何の変哲もない花のシール。
それを女の子の絵の隣に貼る。
そして。
『あんな、このお花がものすごくいいにおいでな、それを女の子がかいでな・・・』
『そんでな、それを見てた他の子たちも、いいなーって言って寄ってくるんだよ』
書ききれないくらい、想像の世界が広がる。

ムスメさんはせいぜい『ここにお花が咲いた』程度。
しかし、彼女は他の絵を巻き込んで世界を作る。

すげえ〜。
どういう育て方をしたらこんなに想像力が豊かになるのかしら〜。
お母さん、おとなしい感じなのであまりしゃべれない〜。

まあしかし、シールを貼るたびに先生を呼び出して自分の物語を語り始めるので・・・。
お母さんは苦笑気味。
きっと毎日聞いてるんでしょう。
毎日だったらきついかもな・・・。
どんどん世界広がるし。
先生がうまく切り上げなければ、多分ずっと続くし。

気が乗ると次から次へと今週あった出来事をしゃべるし。
すんごいおしゃべりなんだろうな〜。
毎日だときついけど・・・。
近くにいてほしい子です。

音楽教室は多分あと一年で終わります。
やめて、近所の教室に移る予定です。
なので、彼女ともあと一年。
もう少しお話できる様になるといいな〜♪