ゆっきー [MAIL] [プロフィール] [掲示板]

My追加
随筆
随筆

2017年02月05日(日) 縁がある


母がたまたま外に出た時。
近々引っ越してくる家族がいらっしゃったそうで。
ムスメと同い年の男の子がいるんですよね。
男の子だから一緒に遊ばないかもしれないけど・・・なんて言ってたんですよね。
そしたらば。

『聞いて聞いて!』
何?
『幼稚園、一緒だった!』
マジでか!!
いや、でかい幼稚園だし、不思議ではないけど。
『グループも一緒だった!』
は!?
『発表会が同じ日だったし』
すげえ偶然・・・そんなことあるんだな・・・。

すると、発表会では同じ踊りを踊り、同じ表現をし、同じ歌を歌ったのか。
撮影場所にいたんだろうな。
どんな人だろうか・・・。
ムスメよ、その子とは遊んだことあるの?

『男の子だから遊ばない』
えー・・・たまに男の子の名前出るじゃん。
『その子は変なことばっかりするもん』
ふーん、引っ越してきたら遊びに来たりするかもよ?
『きゃー!やだー!』
と言って、ムスメの遊び場であるキッチンに、先ほどまで遊んでいたマントをかけるムスメ。
・・・それ何やってんの?
もしかして・・・。
隠してんの?
『うん』

もう遊びに来ることを想定し、目隠しをするムスメ。
・・・外面整えようとするとこは私にそっくりだな。
根本的に片付けずに、目隠しをしようとするとこなんかそのまんまだな・・・。

それからはおっさんが『〇〇君が見てる』とか『さっき見て笑ってた』とかからかっておりました。
その子と遊ばなくなるからやめていただきたい。
3月からどんな感じになるんだろうな〜。
まだ幼稚園だから交流少ないだろうけど・・・。
一区画6軒建ってる家のうち、半分が同い年って、こんなとこだと奇跡レベル。


 < 過去  INDEX  未来 >