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随筆
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2008年07月13日(日) 体力の限界に挑んだ一日〜前編〜


朝、ちょっとコンビニに行きがてらお散歩。
帰りしなにブランコに乗せてやろうと思って、公園に行き、ブランコに乗せてみる。
公園には一人の男の子。
寂しそうに遊んでいました。

しばらくすると、じわじわと近寄ってきた男の子。
大人が挨拶をしないのは悪いだろうと思ったので、『こんにちは』と声をかける。
すると、『この子まだ0歳?』と言うので、『一歳だよ』と、会話が続いていく。
その後、小学一年生の男の子はチビが乗っていたブランコに飛び乗り、そこから勢いよく飛び降りたり、ジャンプしたりと、技を披露していく。
飛び降りた後、『じゃあさ、じゃあさ、こんなのは?』と、息つく暇もなくブランコに飛び乗る。
そんで、『○○小の◆◆ちゃん知ってる?』と、無茶な会話をしてくる。
せっかく来た話し相手を失いたくないんだろう。

少し会話が途切れたとき、『もう帰る?』と、寂しそうに聞いてきたので、情に流された私は、『後少しならいてもいいよ』と言った。
少年の顔は輝き、『じゃあ遊ぼうよ!』と言うので、ちょっとたじろいだが、『何して?』と聞き返す。
すると・・・。

『鬼ごっこ!!』

・・・・は?
いやいやいやいや勘弁してください。
おばちゃんチビ抱えてるし、追いかけっこなんて絶対無理!
どうにかして『かくれんぼ』にしていただき、お互いが鬼になったところで、また『鬼ごっこ』と言われるも、やんわり断る。
断る為に先ほどコンビニで買ったジュースでごまかす。

その後は、泥だんごを壁に投げつけ、どれだけ上の方に泥だんごがくっつくかをやり、それに飽きたら、今度は紙コップに水をくみ、それを流し落とす・・・という作業に移行。
ここでも私を帰したくない少年は、『水汲んできてっ!ずっとだよ!これがキレイになったら帰ってもいいから!』と、私に水汲み係を命ずる。
チビを抱えて、水汲み場を往復・・・。
結構ハードで既に汗だく・・・。
ちょ・・・勘弁していただけませんかのぅ・・・?

それが終盤を迎えたとき、思い切って言い出してみました。
『そろそろ帰ってもいい?』
ちょっと寂しそうな顔をしていた少年ですが、覚悟していたかの様にあっさりと、でも小声で『いいよ』と言ってくれました。
その言い方がかわいそうで名残惜しくて、ちょっと話していたら、また一人少年が公園に入ってきました。

『誰?』と言ってたくせに、すぐに意気投合し、私のことなどもはや視界の外・・・。
が、新しく入って来た少年から『家見せて!』とせがまれたり(もちろん丁重にお断りしました・・・)
最近の子供は人懐こい・・・。
そして少年二人は話に夢中になり、私が帰るところを見届ける・・・ということもなく、私は一人寂しく(いや、正確にはチビと二人で)公園を後にしました。

帰ってから、『疲れたー』と、扇風機の目の前でぐったりしたのは言うまでもありません。


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