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随筆
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2006年12月30日(土) 思いでに浸る


最近実家に帰ると、愚弟話で盛り上がります。
なんででしょう?
多分私におチビができ、どっちになるか・・・という話から派生するんだと思います。

そもそも、姉・弟という順番・・・つまり、一姫二太郎には断固反対でございます。
いつかは女の子が欲しいけど・・・。
何故かというと、自分がそうで、ちっとも仲良くないからです。
女の子の方が精神年齢が高く、男の子は低い。
それにより、年齢よりも更に精神年齢に格差が生じ、いまいち合わないのです。
仲のよい姉・弟を見たことがありません。
年子であれば別かも知れませんが。

そもそも、愚弟は子供の頃発達が遅かった為、何をするにも母の手助けが必要でした。
朝は二階まで行って起こしてやらなきゃ起きないし、
ラジオ体操の時なんかはあまりに起きないので私が愚弟のスタンプまでもらってきてたし、
ランドセルから服やハンカチに至るまで、全て用意してもらってたし・・・・
と、それらが大変不満でございました。
愚弟は私が甘やかされてる的なことを思う様ですが、ふざけるなと。

と、それが嘘ではないのですが、建前だったりします。
なんというか、愚弟に対しては『しょうがない』という思いが芽生えていたもんです。
発達が遅いのは子供ながらに見てとれましたし。
なので私は愚弟が何でもいたれりつくせりなことに対して、爆発したことはございません。
では、何に爆発していたかというと・・・。

たまに愚弟が我慢できずに昼ごはんを用意した時の一言。
『女の子なんだから料理くらい・掃除くらいしなさい』
これですね。
これを言われると、『あいつはいつもいたれりつくせりなのに、たまに昼ごはんを自分で用意しただけでなんでこっちが怒られる羽目になるんだ』と反発したもんです。
愚弟は食べたい時に自由にラーメンやらを勝手にむさぼっていただけだー!と思うわけです。
私は静かに待ってるだけなのに・・・。
これがいけないわけですが・・・それからというもの、むしろ意地でも用意せずに出てくるのを待つ様になりました。

掃除だって愚弟の部屋はちらかってますよ?
でも居間にはほとんどいないので、居間は彼のもので汚れはしません。
居間にずっといれば、当然手元に必要なものがいるわけで・・・。
あいつはしゃべらずに部屋にこもってるだけなのに理不尽だー!と怒ったもんです。
懐かしい。

それを母に話すと、大爆笑の末『人間として料理や掃除はやってほしかったんだ』というのですが、愚弟と比べられることによって意固地になっていた部分があるんだぞと。
そんで、よく『家族なんだから冗談言ってもいいじゃない』的なことを言うが、一度傷ついて怒ったなら、それ以降はすんなと。
これはなかなか理解してもらえませんが・・・。
いじめだから。ある意味。
これも話すと大爆笑です。
爆笑してもらうところじゃないんだけど・・・。

記述することによって、おチビに同じ気持ちを味わってほしくないと思って書いてみました。
他と比べるってとても簡単で、とても攻撃力があるんですよね。
でもその攻撃力は別の方向に行く事もあるんだと思っておかなきゃなぁと思います。
ついつい出そうですけどね。
懐かしい話から、ちょっとまじめに考えてみました。
てへ。


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