ゆっきー [MAIL] [プロフィール] [掲示板]

My追加
随筆
随筆

2005年05月25日(水) さよならコハル


昨日、久し振りにお散歩に出かけました。
母の足がようやく、普通に歩ける所まで回復したからです。
それまでは、運動靴をはいて長時間歩く・・・というのは、突然痛くなったりしたら大変なので、避けていたのです。

どちらに向かうか?
左に向かうとコハルちゃんのところ。
右に向かうとお祭り最終日。
お祭り最終日は夜に行こうと言っていたので、左へ。
『コハルちゃんがどうなってるか見よう』
そう言いながら出発。

私としては、もうあの時に連続3回近く行ってみていなかったし、犬小屋も撤去されていたので、当然裏にはいない予定だったんです。
ですが・・・。

いた。

ちょっと痩せたコハルちゃんが、尻尾をぶんぶん振ってお出迎え。
久し振りにも関わらず、覚えていたんだ・・・。
しかし、何故戻ってきてるの・・・?
これはもう、
『散歩をさせる人間が一ヶ月以上来ていないから、そろそろ裏に戻してもいいだろう』
という意図を読んでしまうのですが、どうなんでしょう。

真相は飼い主さんに聞かないと分かりません。
もしかしたら、私たちが行かない日の夕方に、思い切り鳴いていたのかも知れません。
『お散歩連れて行けー!』とわめいていたかも知れません。
今まで散歩に連れて行かず、要求されなかった飼い主さんとしては、この現状に困ったのかも知れません。
病気だったのかも知れません。

真相は分かりません。
しかし、一度遠ざけられた身としては、これ以上コハルを散歩されるのも気がひけるのです。
が、しかし・・。

キャンキャンキャンキャンクーンクーンクーン・・・。

ここを通って一旦火をつけてしまった以上、見捨てるわけにもいかず・・。
ということで、『今日だけよ』という事で、連れて行きました。
最後のお散歩です。
いつもの道が、とても短く感じられました。
まだ数年続くと思ってました。
飼い主さんも快くお散歩させてくれてましたし、コハルちゃんも元気だったし。
私が嫁に行ったら、母が一人で行くんだって言っていたのですが・・。

表につながれてしまったあの日に、最後だと思ったんですが、『最後なんだ』と思って散歩すると、物悲しいですね。
顔を出すとうるさいので、顔も出せない。
コハルちゃん、元気でね。
もし、何かの拍子でまたお散歩できる様になったら、また一緒に行こうね。


 < 過去  INDEX  未来 >