文楽というものを見て来ましたよ! ほら、なまじ慣れんものを書くから、3回も打ち間違っちゃったよ。 文楽だ。文楽。 日本古来の人形劇です(こんなに要約しちゃっていいものか)
急遽行けなくなった人が出た為にお供した私。 はっきり言って何も知りません。 母も何も知りません。 大丈夫か!? 狂言はテレビで見たとき面白かったから、大丈夫じゃない? 気楽に行った私たち。
受付に、チケットの手配などで大変お世話になった方がいらしてびっくり。 そうか。こういうこともしているのか。 なんとなく『いたりして♪』とか思ってましたが、本当にいたらビックリするもんですね。 むせるほどビックリしました。 失礼。
最初に説明がある。 これが思いのほか面白い。 人形の後ろに3人ついてます。 足動かす人と、左手動かす人。 これは黒子姿です。 そして頭と右手を動かすメインの人は顔さらしてます。 違和感があるのは私だけ・・・?
しかし、この3人が絶妙な動き。 本当に人形に命吹き込まれてるみたいです! すごいんです。 歩いてるー!走ってるー!!うなずいているー!!! すごい技能です。 因みに足15年、左手15年を経て、ようやくメインにたどり着くそうです。 すげ・・・。
で、お話なんですが・・・。 途中ものすごく眠くなりました・・。 なんつーかね、何言ってるか分からないんですよ。 パンフにあらすじ載ってなかったら確実に何がなんだか分からないですよ。 狂言とは違いました。 すごい奥の深い伝統芸能でした。
これ、これからの人に受け入れてもらう為には字幕が必要だと思う。 人形の動きを見てたら台詞が全く分からないし、台詞集中しようとしたら人形の動きが分からない・・・ってくらい、集中しないと全く聞き取れないんですよ。 最早外国語ですよ。 今時の若者よりもちょっと年を取った乙女が言うんだから間違いないって! 年を重ねれば分かる様になるものとはわけが違うでしょ!?
人形はものすごかったんですけどね。 人によってはちょっと・・と思ったり、動物になると四本足がぶらんぶらんしてたりして・・・。 人間の人形にそこまで細やかな神経使うなら動物にももう少しーと激しく突っ込ませていただきました。
しかし、これは色んなスキを見逃してくれる、いや、スキも含めて楽しんでくれる日本だからこそ根付き、伝えられて来た文化なんだと思いました。 私の様に、 きれいな女の人の人形を操ってる後ろのいかついおじさんの表情見てたり、 人形含めて4人の物体がぞろぞろ動く様を見てしまったり、 黒子さんの動きみてたり、 微妙に空中を歩く人形に違和感を覚えたり、 『誰もいないのに、何ポーズ決めて拍手されてんだよ!』 と突っ込んだりする人間ではダメでござる。
堂々と後ろを向いて人形を着せ替えている『スキ』を、 突然物を持つ時にだけ人の手に代わり、手が頭の二倍という妙なコラボレーションという『スキ』を楽しめる人間じゃないと無理なのです。 突っ込みいれてちゃダメなんです!!
色んな意味で奥の深い芸能でした。 眠気は途中から吹っ飛び、堪能させて頂きました。 言葉さえ分かればパーフェクトだったのになぁ・・・。
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