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随筆
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2003年08月29日(金) 誘惑


クーをくれた(押し付けた)親戚の叔母から電話。
たまたま私が取った。

はいもしもしー?どしたんー?今お母さん手がはなせないー。
『猫いらん?』
はい?
『うちの納屋に住み着いた猫が子供生んだのよー。婆ちゃんが追い出してしまってなあ・・・。親猫も頑張って子供を新居(?)に移動させてたんだけど、子猫が一匹取り残されてるんよ。んで、子供が『叔母ちゃんまた飼ってくれないかなぁ』って言うもんだからね』

クーの最後、私は
『なんでもいいから、私と関わる形で生まれ変わりなさい』
と言いました。
この、クーがうちに来たシチュエーションにかなり近い内容。
これは・・・もしかして・・・?

妄想はなはだしい私の持っていた受話器を母が奪い、叔母と少し話す。
そんで・・・

『いらん!』

一蹴・・・。

『親猫も本能で弱い子を残してるんだ』
そんなあんた・・・みもふたもない・・・。
『動物飼うと、どこにも遊びに行けなくなるからいや』
婆ちゃんとあなたは間違いなく血がつながってるよ・・・。

再び叔母に変わって助言。
納屋にこっそり餌を置くか、猫なんだから放っておいてもいいんだから、二階で飼ったら?(叔母の家は二世帯住宅です)
どうなったのかは定かではありません。
正月にいるといいなぁ♪
そう思いつつ電話を切った私に、母が一言。

『あんた、クーには『一年後に生まれ変われ』って言ったんでしょう?』
そ・う・で・し・た!
妄想に取り付かれている救えない私・・。
誰か私をどうにかしてください。


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