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随筆
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2003年08月26日(火) 父の作戦


事務所にちらりと立ち寄った時のこと。
父が、はしゃぎながら呼びつけるわけですよ。
うも〜なんだよ〜・・。
乗り気じゃない私に魅力的な言葉を突きつける父。
『犬、犬!』

えっ!?犬!??
どこ?来てるの!?

先ほどのだるだるさはどこへやら。
部屋を飛び出し、父の後を追うと・・・?

『ほら』
と指差された先にはパソコン。
そう、犬とは生身の犬ではなく、パソコンの待ち受け画面だったのです。
なーんだ、がっかり・・・。

『○○(社員さんの名前)が飼ってる犬だぞ』
うん、知ってる。
最近嫁さん買ったんだよね。
『かわいいだろ?』
うん、可愛いねぇ。
『第一子をもらう約束したから』

はっ!?
だ・・・ダメだよ!ダメェ!!!
お母さんもう二度と飼わないって言ったじゃん!!
あんたまったく世話しないじゃん!
散歩すら行かないじゃん!!

とりあえず社員さんにも釘刺し。
私「だめっすよ!お母さん激怒するし、お父さんはまったく面倒見てくれないんですから!」
社員さん『室内犬だから簡単に面倒見れるって。トイレも覚えるし』
私「いや、それでも面倒見ません!廊下におしっことかしてたら、拭いてくれればいいのに『汚い』って言ってまたいで通る人なんですから!!」
社員さん『そーりゃあやばいなぁ・・・』
苦笑する父。

それに私が一年後に猫飼う予定だからダメ!
と言うと、社員さん曰く
『犬が先で猫が後なら仲良くなるよ』
へえ・・・それも可愛いなあ・・・♪・・・・・
はっ!だめだめだめだめ!!!

「とにかくダメっすよ!」
釘を刺すと、父がぼそっと
『お母さんは、死ぬところがトラウマになってるだけで可愛がるって』
いーーーーーーやっ!違うっ!!!

帰って即座に母に報告。
案の定激怒。激しく反対。
上記のトラウマに関しては
『面倒見るのがいやなだけ!もう絶対飼わないからね!』

私を抱きこんで、母を説得する予定だったのでしょうが、甘い!
しかし、有無を言わさずに第一子を持ち帰ってきそうで怖いです。
あの子供をどうにかしてください。


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