今日は、乳癌の手術方法についてです。 温存方法と、全摘とがあります。
二つのメリット、デメリットを簡単に書きますと、 温存方法メリット→乳房損失への精神的ダメージがない。 温存方法デメリット→再発の危険性を伴う。術後、来院にて制癌剤などを投与する必要がある。
全摘メリット→再発の危険性がない。 全摘デメリット→精神的ダメージに加え、はじめのうちは腕が上がらなかったりするので、リハビリが必要である。
小さければ、温存でもいいんです。 まあ、一部を切り取るので、ちょっと形が崩れるらしいですが・・・。 うちの母は、乳頭の近くにあったため、(乳頭から半径3センチ以内)温存方法は困難であり、すべての癌細胞を切り取れない可能性があるため、全摘となりました。
全摘にも二つほどあって、リンパや、胸筋も取ることになると、術後のリハビリがかなり大変らしいです。 しかし、全摘のメリットである、「再発しない」という事を考えると、全摘を推奨する人は多いらしいです。 やはり、癌体質なら、一部切除しただけでは、再発の可能性がかなり高いということでしょう。
また、全摘後に乳房の再建も行われています。何種類かありますが、これは病院によって違うらしいです。 なので、この方法については省略しときます。
うちの母は、再建はしない様です。 一応、これでプロローグは終ります。 今後は、動きがあったときに、実体験という形でつづりたいと思います。 文章がつたなく、分かりにくかった部分はご容赦願います。
明日から少しだけ通常の日記に戻りますね♪
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