ムサシ君訓練犬への道・その後
もくじきのうあした


2002年06月07日(金) よい子?わるい子?普通の子?

お隣のそのまたお隣が、犬を飼ったみたいなんです。
まだ姿をはっきり見てないんですよ。
どうも・・・・ボーダーコリーのような気がするのは、気のせいでしょうか?
今度の日曜日。ちょっと襲撃しちゃおうかなぁ〜♪



犬を飼うと、近所の犬事情にやたら詳しくなりますね。
ムサシの知り合いもたくさんいます。
ミルキー・ダン・キャンディ・梅子・アトム・ナナ・ラブ・インディー・
ユキ・マイ・クロ・ゴンタ・チャコ・イクラ・etc・・・(敬称は略させていただいてます)
飼い主さんの名前も知ってるのは、なんと二人だけ・・・・(汗
いや〜マジで犬友ですね。
飼い主さんだけで歩いていても、気がつかないかもしれません。

みんな、ムサシが訓練してるの知っているので
「イイコだね〜」
「賢いね〜」
なんて言ってくれます。(うれしいっすね、ムサシレベルでもこう言ってくれるなんて)
そして「それに比べてうちのは、おバカなのよ〜何もできないの」と言われます。
卑下しておっしゃってるとは思うんですけどね。

あのね
違うと思うんですよ!

公園で会うワンちゃん達は、みんな友好的で落ち着いています。
ガウガウ言ってる子なんてあんまりいません。
飼い主さんに歯向かうような子もいませんし
みんなで公園に集まっても、ニオイかぎあったりじゃれたりしてかな〜り平和なんです。
ワタシから言わせたら
「訓練しなくても、家庭でちゃんと過ごせるウラヤマシイ子達」
なんですよ。
だから、「訓練してる犬=いい犬」なんて思わないでください。
家庭で人間と普通に暮らせることが、一番大事なことなんですよね
それができるように、うちは訓練してるんです。
やっぱり、飼い犬として一番大事なことは
「家庭犬として、ちゃんとやっていけるか」だと思うんです。
生まれつきそれができてる犬は、すばらしい犬だと思うんです。





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いっときますけど、ムサシは油断すると向かってきますからねっ(犬的に、上位に立とうとするのよ)


さて、ここ何日間か、またワタシも心を入れ替えて公園でムサシと訓練にいそしんでいます。
ムサシは、毎回はりきっています。
はりきりが、「半歩前に出る」という悪い現象として現れちゃったりしてますけど
コマンドを言うと、ちょびっとしかないシッポをこちょこちょ動かして、楽しそうです。
「マテ」っていうと、シッポのこちょこちょをすーっとゆっくりにして
自分でテンションを下げているのがわかります。
「よし」ってボールを投げると野ウサギのように取りに行きます。
次のコマンドを予想して、先回りしたり・・・その裏をかいて違うことやらせたり
そんな駆け引きが楽しくなってきました。


ナニゲにさみしげな子犬のムサシ






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