迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

ヤられた - 2004年02月09日(月)

ワタシ今まで「テニスの王子様」は
ストーリー性欠片もなくて
ノリと萌えだけで続いてるコンテンツ提供漫画だと思ってたけど
今週号で考えを改めることにした

腹の探り合いのような序盤戦
データテニスで優位に立つ乾
一転、反撃に出る柳
信じていたものを崩され動揺する乾
真の実力を見せる柳
それでも自分を信じて立ち向かう乾
データテニスは己こそが本家だと言い切り己の優位イを植え付ける柳
己の限界を知り、それを超えようとする乾
絶対的な強さで打ち砕く柳
そして壁を越える乾

悔しいことに感動してしまった。

手塚×跡部戦よりいい話じゃねぇのこの章(本気)
だって、アレガマン大会だったもんよ。
怪我人に勝ったって嬉しくないよなぁあとべたま。
万全の状態で実力出し切って戦うってシュチエーションで
強引な入れ替わりのだまし討ちとか(笑)奇天烈なことしなくても、こんなに盛り上がるマンガかけるんじゃんかよーコノミン。
いや、これからは許斐先生と呼ばせてもらおう。
正直、乾×柳戦「乾が勝って〜不二が勝って〜真田と王子でしょ?」とただの通過点扱いしていた。
が。
オイラまちがってたよ。
おもしろいよテニスの王子様。
オレは本気で努力と執念の人乾に勝って欲しい。
それくらいヤられたよ今週号。
特に海堂が叫ぶ瞬間が
…結局、萌えがポイントです(笑)

今日、気持ち悪くて早く帰ってきたってのに
思わず熱くなってしまった。
してやられたぜ…


Web拍手で「バレンタインにパウンドケーキを焼いて配る予定」とメッセージ頂く。
確かに、パウンドケーキは1対1対1と分量配分がシンプルで簡単なケーキですが、大人数分焼くのは…た…たいへんですな…
がんばってください(握りこぶしで声援)


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