迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

療養三昧 - 2003年07月28日(月)

ジャンプが読みたいよー
ゼロサムも買いたいんだけどー

熱が下がらない上に鼻がつまって一向に回復しないので諦めて休みました。
明日は地獄でしょう。
そんなわけで一日食って、薬飲んで、寝て、一日食って、薬飲んで、寝て、一日食って、薬飲んで、寝て、…を繰り返しました

治りません!(<逆キレ)
それだけならともかく
太った!(<マヂキレ)
くそー。
どうしてくれよう(<どうもこうもダイエットしかあるまい<治ったらな)


一日ごろごろと寝て「鉄鼠の檻」を読んでました。
これを古本屋で探しているとき。
本棚に視線を彷徨わせつつ、友に「『てっそのおり』って本を探しているんだ」と言いましたら「テストの鬼?」と聞き返されました。
うん…京極夏彦なら書きかねんわ。そんな本(笑)

そうそう「鉄鼠の檻」
かなり最初の段階から犯人はこれだろうとわかっていたんだけど、動機と死体遺棄方法の理由がさっぱり分からないままに読みつづけ、最後に解説の件で「ああなるほど」と納得して読了。
なんか物足りないエンディングだったな。
鈴とか言う娘の謎解きも納得がいかないというかなんというか…
「絡新婦の理」の方が面白かったな。
最初に事件の首謀者である女性との会話があり、そして過去にさかのぼって事件の幕が開いていく。
最後まで読まないと、最初の章で京極堂と会話していた女性が誰なのかわからない仕組み。
読み終わってから頭に戻って、もう一度読み直し始めて、いろんなものがすっきりと収まる。
思わず2回読みそうになった。
分厚いんでやめましたが(笑)


ふと思い立って女子を描いてみた。

ところで手前のような水着より、奥のみたいな水着のほうが殿御には受けるみたいですよ。
ビーチで同行した兄さんが
「近頃の水着は色気が無い」「もっと…こう…」「そうそう。ああいうの」
なぞと延々と語るのを聞いていたワタシが言うんですから間違いありません(笑)


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