迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

スラムダンク - 2003年06月21日(土)

頂きもののスラダン・ビデオを友と鑑賞。
レベル高〜ッ!!
作画・シナリオ・演出・声優陣
どれをとってもハイ・レベル。
原作付のアニメの宿命、原作イメージとのギャップとの闘いもうまくクリアされてる。
ギャグテンポとか井上節を見事にアニメ化している。
原作に思い入れ満々のワタシが見ても「面白い」と素直に言える出来栄えに脱帽。
今のアニメって画質はいいけど、シナリオが鼻についたり、演出が空々しかったり、声優が…だったりするわけなんだが
特に最○記!!テニプリもなんだけどさ…
「○○はこんな事言わないもん!」「こんな小芝居入れんな!」「何、あの演出!何狙ってんのさ!」と文句たらたらな今時の原作付アニメを思い返して寂しさ倍増よ。

この時代のクリエーターが日本アニメの頂点だったんだろうか…
アニメだけじゃない。
科学技術や、音楽など、全般的に、我々世代はあの時代を超えるものは生み出せてないんじゃないか?
あの頃の焼き直しコンテンツしか世の中に出回っていないような印象を受ける今日この頃。

「ケーブルテレビ入る?」「アニメチャンネルGet?」と真剣に相談を始めてしまった私たちでありました(笑)


スラダン大会後、銭湯に行ったんすよ。

昔ながらの…ではなく。檜風呂だの色々あるスーパー銭湯。でも1000円とかするようなボッタくり大衆浴場じゃなくて、神奈川県基準の400円銭湯。
電気風呂にビビったリ(あまりの刺激に二度と立ち上がれなんじゃないかと思ったよ!!)
激しすぎるジェット水流風呂に倒れそうになったり(あれ、年よりは溺れるぞ…)
点滅ライトでエッチ臭く演出された水のカーテンを潜ってはいる穴窟風呂とか(あのライトにはなんの意図が在るんだ…)
ビルの吹き抜け部分に作られて野外チックになってる露天風呂(といっていいのかねあれは…(笑))
大変気に入ったのは低温風呂。
散々あそんでのぼせそうになっている体に丁度いい温度。
たいへん楽しいお風呂でありました。
でもウチからちょっと遠いんだよね…ちょくちょくはいけないなぁ…


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