迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

ハレの日 - 2002年07月25日(木)

ハレの日の反語はケの日だと知ったのは成田美名子サンの「ALEXANDRITE」でした。

おめでとう!
最遊記RELOAD一巻発売!!
ありがとう!
DVDテニスの王子様Vol.7
「青学最強の男」収録巻発売!!

今日は長いよ。覚悟しな(<意味わからんし)

やー、仕事放り出して走ったさ。
今日という善き日に限って、マンツーマンディフェンスにデバックさせやがってあの野郎。
そんなクソ野郎(<おっと言葉が汚いよ)はブッチしてキリがよくなった瞬間、まだ懸案項目が数件残ってるっていうのに。正常パス、しかも、メインパスしか通ってないってのに「じゃ、あとは明日」と宣言して走って会社を出るアタシ(<ダメ社員でーす)
DVDショップ前で待ち合わせていた友と合流し、店内に飛び込み、DVDテニスの王子様「青学最強の男」収録巻(<Vol.7って言えよ(笑))を探すが、心が舞い上がっていて、視野が通常の3割程度に縮小(<当社比)されちまってて見つけられない(笑)
冷静な友に「ホラそこにあるじゃん」と教えてくれるまでプチ・パニック状態(<バッカでーす)
即掴み、心の中で「ああ!国光!カワイイよ!カワイイよ!」を連呼しつつレジに走って(<マヂで小走りざんした)たらばレジの兄ちゃんがいない。
ブチ切れ寸前1秒前(<大人気ないったら)に店員が走ってきた。
無事購入。

DVDショップ上の本屋に最遊記RELOAD1巻が通常版と限定版の両方が平積みしてあったと聞き、自宅近くの本屋に行けば予約した分が手に入るっちゅーに、エスカレータに乗るワタシ。
何も言わずについてきてくれる友(<あんたエエ友達やぁ)
通常版と限定版を前に「表紙描きおろしだー」とうっとりするわたし(「でも、時間短かったのかなぁ…なんか絵が荒い…」なぞとつぶやいていたのはヒミツだ)
通常版と限定版ってば背景色が違うの。
通常版を買うつもりでいた友が「限定版のほうがいい色だな…」と限定版を買いそう発言(笑)
「限定版はアタシが買うんだからアンタは通常版を買え!そして中身がいっしょなのを確認するんだ!」(<バカですな)と命令して店を出る。

バス利用の友と我が家での合流を誓って一旦別れ、自宅近くの本屋へと自転車で駆ける。そりゃもう猛然と(笑)
そして店内に入り、平積みされている通常版と限定版をチェックする(<早く買えよ)、予約票を出して無事Get!
お金がなかったので、同じく予約していたLOVELESSは「明日ね」と購入しなかったのはヒミツだ(笑)

おうちに帰りサル状態でパッケージを剥いで限定版にひっついてきたブックレットを取り出す。

オウ!カワイイよ三蔵!
アンタってば、なんてチンピラ・チックな柄シャツが似合うの!!
(笑)
パラリ、パラリとめくり、「オウ!」「オウ!」と叫ぶワタシ(<アシカかい)
盛り上がってきたところで友到着。

ブックレットを友に渡し、自分は最遊記RELOAD1巻を読む。
嗚呼!カワイイ!
カワイイよ三蔵!
(<バカが止まらない)
本誌で見ていたとはいえ、白かったり、白かったり、白かったりした三蔵。
「ペン入れしてない?」みたいなコマもあったねぇ…ちゃんと手が入ってるよ!
本誌掲載時には白かったコマにも人がいるし、なにより
頭にトーンを貼ってもらえた悟空の存在感が250%増しでしたさ
(笑)
しっかし、巻末の描き下ろしギャグマンガ(<って言っていいよな)の紅孩児様のレ○タ○ド姿には参りました…三蔵一行の大阪○人スタイルも衝撃でしたが、すべてが吹き飛びました(笑)
あれに匹敵するのは、先週のアニプリの観月の紫グラデ地牡丹柄服くらいでしょう(<わかりにくい例えやなー)

「カワイイ!カワイイ!」叫びつつ読みふけるアタシに動じもせずにブックレットを読みふける友。
あんた大物やね(<ひょっとして慣れ?(笑))

「とりあえず、こっち読んどけ」と巻末の書きおろしページを示しつつ1巻をおしつけ、腹ごしらえのため湯を沸かしに台所へ立つ。
カップ麺をこしらえてテーブルに戻れば、友はブックレットも読み終え存在感を増した悟空を堪能していた。
それを取り上げ(<ひでー)飯だ飯だと腹ごしらえ。

食事を終え、いよいよ青学最強の男鑑賞会開催です。
テレビ放映時チェックかけてなかったから始めて見るんですよ。
いろんなテニプリファンサイトで「手塚が熱い」だの「手塚が舞い踊るアラベスク」だの読んでたんで期待に胸膨らませつつDVD開封。
開封速攻、DVDのリーフレットに印刷された
黒手塚に度肝抜かれました
えーなによこの凶悪な顔。こんな顔するの?これが手塚の本気顔?
うっそー不二なんかよりよっぽど黒だぜ。
やっぱ黒女房を従える旦那は黒旦那なのか(笑)

気を落ち着けて初回特典の封入ブロマイドを開ける。
くにみちゅが眼鏡外してるショットでちゅーッ!!(<興奮のあまり言語処理能力系に障害が発生)
ああ、そういえばどっかで「原作にもない手塚が眼鏡を外した姿をアニメで見るとは」って書いてあったな!
なるほどこれか!オウ愛らしい!!

写真を見て思う存分悶え叫んだ後DVD鑑賞したさー
ギャーッ!!部長満載!!
いきなり夕日色に染まった決意の手塚から始まり
リョーマを人気のない校舎裏に呼び出して「告白でもするんかい!?」なシュチエーションでリョーマに試合を申し込む青春まっただなか手塚に
顔を洗って、手探りでタオルを探す愛らしい手塚に
世話焼き女房・大石の胃痛を促進する頑固一徹な旦那・手塚に
リョーマと真剣勝負する黒手塚
そして全力で舞い踊る手塚(爆笑)
スマッシュの瞬間…だと思うんだけど…「なるほどアラベスク!!」って叫ばずに入られないようなポージング…腹筋やられました(笑)

手塚はまだまだ止まりません。
「オマエの実力を見せてみろ」とテレパシーで語ってるとしか思えん程にリョーマに自らの熱い思いを伝える手塚
お約束のスーパーサイヤ人になる手塚(笑)
Vol.7はまさに手塚巻です!!
買ってよかったっ!!!

カルピンの冒険でも不安げなリョーマを見て「このエピソードのせいでいろんなサイトにすぐ泣くリョーマが現れるようになったに違いない」と叫んでみたり
カルピンと遊ぶ海堂に萌え上がったりと見所満載。
嗚呼買ってよかったっ!!!

しかしー。
リョーマと手塚が試合にしてるときにその他青学メンバーのシーンが挿入されてたわけですがー
説明口調で余計なお世話で陳腐なセリフのオンパレードで
「漢は黙ってわかりあう」がスポ根アニメの鉄則だろう!
なんじゃこの掟破りシナリオは!(激怒)
と叫びそうになりました。
ヒミツっぽいことがあるのに不平不満を抱いてぶちぶちいうのは一年生トリオとか脇役に限定して欲しいわけー
その他レギュラーに出番作りたかったのはわかるけど台詞回しが稚拙でムカきたわよ。
イメージ崩すようなことやめてよーシナリオライターって感じ。
ぷんぷん。

青学最強の男後編はリョーマが乙女だわ(<恋の始まりだから乙女入ってるんだという意見あり)手塚・リョーマ・南次郎以外の作画がガッタガタだわと結構ブーイング個所あり。

No.1物申すポイントは都大会1回戦目の作画のヒドさ。
中でも跡部様登場シーンの作画ヒド過ぎ!!
この回は冒頭のリョーマの叫び声もなんか炭酸の抜けたコーラ状態だしさー。
声優マニア(<とアタシが勝手に呼んでいる)友は「いまの何」と脱力し、「だれかバンカーに打ち込んだんじゃない?」と茫然自失のままぼそりとつぶやいたアタシのギャグに撃ち殺されていました(<3分くらい呼吸不全になってたよ)

ま、その他の手塚は美しかったからヨシとしよう(<偉そう)


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