Kyoto Sanga Sketch Book
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2003年11月27日(木) |
メッセージ for all 〜万博に行こ。 |
とにかく最後まで見届けよ。
管理人、情けない事に、 直接対決の相手に全て勝ち点3与えるなんて予想してませんでした。 実は今の状況は休止前は考えてなかった。 (少しは覚悟していたけど)
三年前と違って腹は立つけどスタンドには悲壮感は全然ないですね。 昔スケッチした、前回降格で見た風景とは全然違う。 不思議。
それに当時、二部制の始まったばかりだった頃の J1とJ2をとりまくイメージ、チームの状況とも全然違う。 いろんな意味で。
J2は過去実績のあったチームの「再生」の場、 新しいパワフルなチームが「生まれる」場。 (今そんな事してる場合か!と怒っているんですが。積み上げた積み木を壊すようなことを)
でも「クラブチームは最低10年見続けないと、面白さはわからない」 そう言われました。
降格を回避できる僅かの可能性にどこまで近づけるか。 それを確認に行きます。
ただ新しいファンの事が一番心配。。大丈夫ですか?元気を出して。
選手の残留に関しての意見をあえて言うなら…
万が一の場合、本人のことを考えて、出て行く事を許す、なんて言うのは 一般的に生活感覚から言っても「愛」としてはまだまだ青い…と。 (大人は経験上、自分の気持ちを認めて、ある時は正直になるもの。 それは案外、相手を困らせないよ。) フロントは来期の青写真を早く示し、残るメリットを計算して相手に説き、選手をまとめるべき。 そんな内外の状況の下で、仕事人たちは自分の事を決めるはずだから。 (後で人格批判だけをする事だけはないように)
しかし…チームに対しても選手個人のファンでも、 愛するということは大変だべ。ほんと。
そうそう。鹿児島から来る新人の二人の話を。 地元の新聞をファックスしてもらいました。 もう地元で記者会見があったのかな?
二人ともそれぞれの高校でキャプテンを務めているようです。 (残念ながら、選手権全国大会でで二人の勇姿を見ることはできませんが) 中学時代は同じサッカースクールに通っていたとの事。 親しいかどうかは不明(笑)。
■鹿児島城西高校 MF中山博貴 177cm 70kg■
U18の司令塔。 横浜マリノス、浦和レッズ、ガンバ大阪を蹴ってのサンガ入団。
国分キャンプでU22と試合をした時、 松井君の代わりにサンガで10番をつけて参加した選手。 (その時の高い評価はいろんな所で聞いた人も多いと思います) 京都は「即戦力としても期待できる」とコメント。
(なんか松井君が来た時と似てる…)
城西高校は鹿実ほどまだネームバリューはないけれど、 若い監督を中心に目覚しく伸びている高校、と数年前から噂を聞いてます。 (あえて鹿実を選ばす、成長目覚しい高校で一年生からレギュラーを取る。 そんな彼の姿勢が京都入りを決めさせたのかもしれません。。)
■樟南高校 DF牧本泰山 185cm 70kg■
大型センターバック。 DFラインを統率し、長身を生かしたヘディング、競り合いに強いそう。
…では、最終戦および翌日のアワードを少しだけ楽しみに。。 予想以上に今までのテキストを手直ししなきゃ、なんですが、 ここまで書いて、また腕に来ました(涙)。
とにかくぼちぼちとですが、復活はします。。
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