きまぐれ日誌

もくじ


2005年12月27日(火) 本当の気持ち

朝の9時過ぎ、ボンちゃん登園。
今日はお母さんはお仕事休みで、妹も体調不良で欠席。
いつになく、グズグズとお母さんにまとわり付くボンちゃん。
あ〜、きっと自分もお休みしたいんだろうなぁ…

お母さんが、いつまでもグズっているボンちゃんに
「どうすんねんな。家帰るん?それとも、ここにおるん?」って聞いたら
保育園に残る方で頷いた。

「それやったら、もう泣かんとき」

そう言われつつも、涙ぐみながら、お母さんをお見送り。

…なんで、そこで素直に家に帰りたいって言えないんだろう。
園ではワガママ放題の暴れん坊将軍なのに、
お母さんに対しては、とっても良い子で我慢強くて遠慮がち。

ちょっと間を置いてから、様子を見に行ったら
ボンちゃんは、空き教室で1人しゃがみこんで泣いていた。
ほら、やっぱりホンマは家に帰りたかったんやんか!

ボンちゃんをギュッと抱きしめながら話した。

「なぁSちゃん。Sちゃんは優しい子やから、
 わざわざ保育園まで来たのに、家に帰ったらお母さんに悪いと思ってるんか?
 Sちゃんが、自分の気持ちを考えられるようになってきてること、先生、知ってるよ。
 でもな、思った事は、お口に出さないと、お母さんにもお友達にも伝わらへん。
 Sちゃんの気持ち、ちゃんとお話してくれたら、お母さんかって先生かって、お友達だってわかってくれる。
 怒ったりせえへん」

ボンちゃんはポロポロ泣きながらも、静かに話を聞いてくれていた。
2人で玄関まで様子を見にいったら、まだ、お母さんは園内にいた。

「どうする?ホンマに家に帰りたいんやったら、今がラストチャンスやで。
 Sちゃんがどうしたいか、自分で決め」

「…帰る」

1人じゃ不安そうだったから、私も一緒に連いていって
お母さんに話をした。

「ホンマに帰るのん?それでええの?」

お母さんに確認されても、ボンちゃんの気持ちが揺らぐ事はなく
最後は笑顔で家に帰っていった。

別にお母さんを批判するつもりは全然ないけど
やっぱり、あの子のしんどさは母子関係の不安定さも一因じゃないかと思う。
頭が良いから、すごく大人の顔色を見てるし
人によって露骨に態度も違う。
何故か家では本当の自分を出せていない。
大好きなお母さんに嫌われたくないのかな。

でも今日、彼が泣きながら、苦悩しながらも
自分の気持ちをお母さんにぶつける事ができたのは本当に良かったと思うのです。

その後の私はお役御免となってしまったので、1日お掃除オバちゃんでした。
窓の磨き過ぎで腕が筋肉痛;;
天井にぶら下がってる扇風機を取り外してたら
手が滑って扇風機の枠を落っことし鼻の頭に直撃!
痛かったけど、コントみたいで自分でもちょっと笑えた。

いつも、園ではりきり過ぎて、家の大掃除までは手が回らないのよね〜(笑)


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