きまぐれ日誌
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| 2004年05月29日(土) |
やっと半人前ぐらいにはなれたのかな? |
土曜日の保育園は人気(ひとけ)が少ない。 本日は1歳児2クラス合わせて5名様の出席。 お隣のクラスのK先生と一緒に合同で保育をしました。
K先生は当年とって25歳の正職の先生。 小柄で喋り方がおっとりしていて、顔も可愛らしく、 私が男ならば彼女にしたいタイプNO.1ちっくなお嬢さんです(笑)
しかし、そんな彼女にも悩みはあった。それは
「みんなねぇ、私のいう事、ちっとも聞いてくれないんですよー!」
…だってね、多分K先生は本気で怒ってるつもりなんだろうけど 傍目で見ているだけでも先生の怒り方ってカワイイんだもん。 そりゃ、お子ちゃまだって全然怖くないであろう…(笑)
今日も給食の時間に“なっち”が揚げギョーザのおかわりをして 一口食べただけで「もう、いらん!」と我儘を言っていると
「えー!でも、なっちゃんが食べたいって言うからおかわりあげたのに〜; そんなんアカンやん…!」
なっち、そっぽを向いて知らんぷり(笑)
そこで、私が得意のオッサン声でボソリと一言 「アカン。そんな我儘許されへんでっ」 と呟くと、慌てて続きを食べてました(笑)
コドモってほんとに観察眼とか色々鋭くて、 いくら、じゅんこさんが田舎モンの中学生みたいな顔をしていようと(笑) お互い「ですます調」で会話していても どっちが年上で…とか、しっかりわかっているようです。
特にK先生の場合はカワイイから怖くないっていう部分も大きいと思うんだけど(笑) ま、そういう優しくてカワイイ先生の存在も、 お子ちゃまにとってはすごく救いになるというか、大切なことなんですけどねv
私も新米の1〜2年目ぐらいの頃は ちっともお子ちゃま達に言う事を聞いてもらえませんでした。 経験がないからどうやって子どもと接したらいいのかわからず、 オロオロして、それでナメラレちゃってたんですね;
それを思えば、今はお子達にしっかり 「コイツは怒らせたら怖いオバハンである」 とめでたく(?)認識されたという事です(笑)
…まぁね、私もこれで保育士生活10年目だもんね〜…(遠い目)
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