きまぐれ日誌

もくじ


2004年05月22日(土) 世界の中心で、お酒を飲んでカラオケする。

ゆずっこ&保育士&酒飲み仲間(笑)のひろりんと京都で遊んで参りましたv
私はウッカリ地元の樟○駅で大阪方面のホームに上がるという
定番のボケをかましてきましたが(笑)

本日のスケジュールは映画→飲み→カラオケの予定。

先に京都入りしていたひろりんにお願いして、
映画のチケを押さえてもらってたんですが
指定席じゃないので早めに並んで待っていた方がいいとのこと。

という訳で、早速映画館に向かう私達でしたが
その道中でこんなモノを見つけました。




岩沢君の大好きなアサヒスーパードライのレストラン
(その名もスーパードライ京都)のウインドウ越しに飾ってあった
世界一大きなビールジョッキ(笑)


「こ、これは、ぜひとも麦芽王子にプレゼントせねば…!」

「でも、ホンマに送りつけたら北川さんちの観葉植物並に迷惑な代物よね〜(笑)」

「いやいや、でもこれはやっぱり王子のバースデイに合わせて贈りたい(笑)」

「めっちゃ重そうやから、送料だけでも大変やで〜。
 なんかアンティークっぽいから、これ自体結構ええお値段なんとちゃう?」

「よっしゃ!これは同志を集めて連名でプレゼントすることにしよう!(笑)」

「まずは、こないだのオフ会に来ていた人は強制加入という事で(笑)」

アホな話題で大ウケする2人であった。


映画館に入ったら、さすがに上映1時間以上前なのでロビーもガラガラ。
うーん、良い席は取れそうだけど待ち時間長っ;

とここで、ひろりんが
「あ、チドリンからメール来たよ〜♪
 じゅんちゃんと会ってるって言ったからアナタの事も書いてるよ。
 あと、映画何観るの?ってさ」と言ってきたので

「ほな、ラブラブカップル達に囲まれて女2人で“世界の中心で、愛を叫ぶ”を観てきます。
 じゅんこは鼻がズビズバやけどカラオケに行ってきます!って書いといて(笑)」

ひろりんの携帯を中継して、遠く関東にいらっさるチドリさんと
微妙にやりとり(?)してみたり。
…その節はどうも失礼致しました(笑)

映画の感想をサラリと述べると、すんごい泣けましたっ;;
私は元々涙もろい方なので、誰かが亡くなってしまうような話は
今までほぼ例外なく泣いてきてるんですけど(笑)

うん、でもすごく切なくてキレイでノスタルジックな気分を
思い起こさせてくれるような素敵なお話でした。

主人公の朔太郎を演じているのが高校生の時は森山未來、
大人になってからは大沢たかお。
ハッキリ言って2人とも顔がそんなに男前だとは思わないんだけど
どこか人を惹きつける、キラリと光る何かを持った役者さんだと思います。
森山くんは“ウォーターボーイズ”の連ドラの頃からちょっと好きだったのよね。
やたらと彼の走るシーンが多かったような気がするんだけど
その走りっぷりがなんか好きv(笑)

2人で同一人物を演じているだけあって、顔立ちが微妙に似ている所はあるのかな?
ま、どちらかと言えば、大沢さんの方が端正やし、
朔ちゃんは高校卒業してから一体ナンボ背ぇ伸びたん!?
というツッコミ所は無きにしも非ずですが(笑)

ヒロインは大人の柴崎コウも高校生の女の子も可愛かったv
あの高校生(名前知らん;)は顔は奥菜恵、声は広末にちょっと似ていたような…
私は人を見分けるのが得意じゃないので(なんじゃそら)
あんまりアテにならない印象かもしれませんけど(笑)

そんな訳で涙と鼻水をたらしつつ(ずっと詰まってた鼻も通ってスッキリv)
映画を堪能した後は、ひろりんのお買い物に付き合い
(彼女はゆずさんに会う為、可愛いスカートとベストを御購入)
宝くじも無事購入して、それでも時間はまだ4時半過ぎ。

いくらこの2人で会ったら飲みがメインになるとは言え(そうなの?)
ちょっと飲み始めるには早すぎる…(笑)

どうする〜?と阪急デパート前で考え中に
「スミマセン。テレビの街頭アンケートなんですが御協力お願いできますか?」
とお声がかかる。
東京Vなんとかって名前の(ウロ覚え)どうやらV6がメインの番組らしい。
アンケートの内容は「京都でオススメのケーキ屋、和菓子屋を教えてください」というモノでした。

あんなにたくさん人がいる中で私達に声をかけられたのは
きっと甘いものを食べ歩いてそうな2人組だと思われたからに違いない…
ま、間違っちゃいないけど(笑)

私は先月食べたばかりで記憶に新しい“キルフェボン”と
京都では有名な“都路里”をオススメしておきました♪

アンケートのお礼に可愛いんだか可愛くないんだかよくわからない
犬のキャラクター付きのシャーペンを貰いました。
タダでくれるもんやしラッキ〜v(笑)

結局は近くのお店でプリン(パステル美味いっすv)とジュースを買い、
うちの日誌ではすっかり有名処の先斗町公園で時間を潰すことに。

そのペットボトルのジュースを買ったお菓子屋さんで
ロッテのカスタードケーキやチョコパイをバラ売りしているのを見つけ
「わー、見て、見てっ!こんなんバラで売ってるねんなぁ!」
とはしゃいでいたら、通りすがりのおばあちゃんに
「これって美味しいのん?」と尋ねられました。

「えっとねー、このはちみつヨーグルト味っていうのは食べたことないんですけど、
 こっちの普通のカスタードケーキは美味しいから、
 きっと美味しいんじゃないかと思いますよ。 
 良かったらお1ついかがですか?」

別に店員でもないくせに商品を勧め、
更に「お先にどうぞv」と順番も譲って好感度アップ(?)
お店の売上に貢献してきました(笑)
私は客商売には向いてないと思ってたけど
その気になったら、意外といけるかもしれないねぇ…(それはどうだか)

先斗町公園では、ゆったり黄昏気分を満喫して参りました。
川べりなので意外と涼しくて、桜の緑も鮮やかに、
いかにも地元民っぽいおじいちゃんがベンチに腰掛けて休んでたり
おばあちゃんが孫娘を遊ばせてたり、
ちょっとした都会のオアシス、憩いの場といった感じ。

ゆずっこのお約束、カメラ撮影(携帯版)もしてきましたよ(笑)



おなじみのブランコ。



たまには違う遊具も(笑)


公園である程度のんびりしてから、記念に(何の?)プリクラ撮って
(ラクガキが思いっきり途中で終わって、ちょっとマヌケになってしまった;)
いざ宴の会場へ!


…本当はお安くてオフ会でも使った“酔心”で済ますつもりだったのに
同系列のちょっとリッチなお店にリニューアルしてたので(泪)
違う店に行く事にしました。

ちょっと値段設定は高めだけど、一応ホットペッパーの割引券も持ってたし
なかなかオシャレで美味しいお店です。

最初はとりあえず麦芽で乾杯。
おかずもボチボチつまみつつ、
「よっしゃ!じゅんこさん沖縄ライブハウス記念に泡盛いっとこうぜ〜!」
とか言いながら調子よく(?)飲んだくれてました(笑)

お酒が入ると、ひろりんがだんだん饒舌に。
彼女は意外と私以上に人見知りで、
素面の時にはなかなか本音で語ってくれぬのです(笑)

王子と麦芽じゃなくて日本酒で飲み比べをしたいなぁ!とか
野球の話で異様に盛り上がってました(笑)

「大体さぁ、昨日かって井川は5回までは調子良かったやん?
 崩れ始めたら、変にここを乗り越えて自信を持たそうとか思わんと
 サッサとピッチャー交代したったらええやんか。
 アレは岡田が悪いっちゅーねん!」

…酒の入った阪神ファンは監督気分で偉そうに批評を始めるのが特徴です(笑)
ひろりんはライバルジャイアンツファンだけどねっ。

それからネット関係では、サイトを見て抱いていた印象と、
実際にその管理人さんに会ったみたら違う印象だったという話。

「ひろりんは私に初めて会った時も、思っていたのと違うって言ってたやんか。
 私はそんなに変わらへんと思うねんけどなぁ…」

「うーん、ていうか。確かに日記見て親近感とかあったけど
 実際に喋ってみて、じゅんちゃんがホンマにアレ以上にバカっぽいキャラやとは
 思わへんかってんもん(笑)」

…ひろりんよ、君は私の事をそんな風に思っていたのかい?

ま、こんなバカ日誌でも、多少はカッコつけて書いてるという事実は否めません(笑)

あと、性格とかそういう以前の見た目の印象の話。
ひろりんが、前にオフ会で会ったうっちーがすごい若々しくて可愛いから
私と同い年と知ってビックリしたというので

「私もある意味、若く見られる時もあるんやけどな…」と言ったら

「アナタの場合はねー、若いっていうか学生なの!
 下手したら中学生やから(笑)
 もっと髪を茶色くするとか、スッピンをどうにかした方がいいって」

うーん、前にもっと髪が茶色い時期もあったけど、あんまり変わらなかったような…
それにね、一応これでも京都とか大阪に出る時はメークしてるねんで。
化粧栄えしない顔なので、あんまりよくわからんけど(笑)
っていうか、メークの仕方をイマイチよくわかってない;

「アイメークだけでも力入れたら、全然違うから!
 デパートの化粧品売り場とかでやり方教えてもらってみ?」

教えてもらうのはいいけど、手先が致命的に不器用なので
思い通りにはならないような気も(笑)


…誰か私の顔に毎日お色気メークを施しに来てください。


楽しく飲み食いした後は定番のカラオケコース。
最初はシダろうか?と話してたんですが、結局は待ち時間の短かった
ジャンカラの蛸薬師店に落ち着きました。

部屋なんかはシダックスのがキレイかもしれないけど
普通に飲み放題が付いてて、機種もBBサイバーダムだったので、
こちらで大満足♪

お酒が入って2人揃ってご陽気になっていたので
嬉しがって、ゆず曲入れまくり。

飲んでる時って、きっと素面の人が聞いたら音とか外れてそうだけど
普段よりも高い声が出やすいような気がするんですよね。

それで、いつもは好きだけど歌えない“呼吸”や“終わらない映画”
“日曜日の午後”など岩沢曲を色々歌ってみる。

やっぱりちょっと苦しいけど、何とか歌えてるような気がしないでもない。
(多分、気のせい)

鼻は詰まったままだけど、マイクなしで歌っても、
マイクで歌ってるひろりんよりも、まだ声はでかいので全然大丈夫です(笑)
これじゃ確かにマイク音量1でも充分なハズだよ…
(以前、そんな出来事があったらしい)

高音曲を歌ってすっかり気を良くしたじゅんこさん。

「これからは普通の女の子に戻ります♪」

と調子に乗ってママさんコーラスばりの裏声全開で
I Wishの“明日への扉”を歌ったら、
ひろりんがヒーヒー言いながら笑い転げていた;

いいじゃないか!たまには私が女子のフリ(?)をしてみたって。
その後あっさり男気同盟に戻ってウルフルズとか歌ってたんですけど(笑)

「もうトータス最高!
 私、ホンマは結婚するんやったら、ゆずちゃんよりもトータスの方がええねん!」


酔っ払いなので言ってる事が支離滅裂。

ホンマはも何も、ゆずはアンタと絶対結婚しないから(笑)
もししてくれるって言うんだったら偽装結婚でもいいから
喜んで付いていきます(笑)

…っていうか、この際、誰でもいいから(え?)
コブ(犬)付きで20代のうちに貰ってやってくれませんか?
(ただ今タイムサービス中で〜す♪・笑)

最初は「できれば終バスに乗りたいから10時半にはここを出たい」
と1時間半の予定だったのが、すっかり楽しくなってしまい
「ま、終電に間に合ったらいっか〜v」と結局30分延長して歌ってきました。


ひろりんに「ねえやん、声でかすぎ!飛ばしすぎ〜!」と突っ込まれながら(笑)


そういや、ひろりんはカラオケの間、私の事をずっと“ねえやん”と呼んでいた…
確かに私は彼女よりも3つばかり年上である。
ちょっとパーやんに似てるけど、何となく響きがカワイイのでいい事にしよう(笑)

色々充実した、面白い1日でした♪
映画を見たのが遠い日の出来事のようだ…


えっと、ひろりんにこないだ会った時の日誌がアッサリまとめ過ぎだと言われたので
しつこく細かく書いてみたんですけど、いかがでしたか?
これ書くのに、軽〜く2時間以上かかっちゃったわよー!


…長すぎ?


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