薔薇抄 *Rose Show*
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2010年06月21日(月) 君はもう飛べる

なんだか自分の顔… メイク が 前時代的な気がして、最近 アイラインをやめている。
気合いの入ったお出かけ時以外は。

アイラインを引くのは、なんていうか武装で、目を大きくとかは全然目的でなく、がつんと行きたいから だったんだけど。
やめてみると余計、いかにがつんと行きたかったかがわかるというか。
なんかほら。
ちょっとさ。
やさしくなりたいの(ぼそ)。


ていうかね アイラインなしで出かけるとか裸同然じゃんくらいの勢いで不可欠要素だったんですが。
込みで顔立ち っていうか。
むしろすっぴんのがまだ諦めつく とか そういう次元よ(次元)。

それがなんか。

やったら できる。
し ちょっと気に入ってる。

とか 解放 だな。と 思って。


なんでも、そうなのかな。


ないと生きてけない と思うくらいのものでも、なくても生きてくんだろうなという想像はつく。

でも ないと生きていけない自分 に こだわりたい気持ちもあるんだよ。

邪魔なのは その重力なのかな。
それは呪いのようなものなのかな。

負の要素しか持ち得ない枷なのかな。



だったらもっと 自由にならなければ。


なくても大丈夫な自分をイメージして そのイメージに慣れること。

イメージ。
やさしさって 想像力だったりするしね。


羽根がない 自分に飽きた。


梅雨の湿気に腕を絡め取られて地べたを這いつくばる自分に飽きた。


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