ご無沙汰しております。ROSAでございます(そうね)。
ネットしないでいたら、2006年終わっちゃいました。
こんなわたくしめ如きと今年もよろしくして下さっても良いとおっしゃる方は、本当に何卒よろしくお願い申し上げます。
あなたが頼りです。

パソコンを立ち上げることも思いつかないくらい、やられちゃってました。
だってね、言うことないなって思って。書くことないなーって思っちゃうほど、BUCK-TICKがすばらしくて。
とか言いつつ書いちゃうのが、わたしの悪い癖なの。
THEME OF B-Tで始まるかと思いきや、FRAGILE ARTICLEで幕を開けた2006年 THE DAY IN QUESTIONですから。
そんなの、我が家の家庭内ギャグの中だけの話だと思っていたのに。
しかもそっからIN HEAVENだなんて。どんなサービス。腰抜ける。MACHINEで泣いてる自分にこの曲が好きだったと知る。ていうかたぶん、狂った太陽ツアーをもう一回見たかったんだよね。JUSUT大好きなんです誰がなんと言おうと。誰も何も言ってはくれませんが。あの有無を言わさぬキラメキ感。あがるじゃん。そしてSEX FOR YOUですよあなた。わたしこれライブで聴いたの、5FOR JAPANESE BABIES TOUR以来な気がしますが気のせいですか？気のせいかもしれません(ROSAデータベース信憑性なし)。
や、だからね、こういうことですよ。これがデイインですよ。懐かしいとか言ったって、だって生で聴いたことないファンの方が、今や多い訳じゃないですか。某鳥類の人が「ほとんど新曲」だっておっしゃいましたが、そうそうそう、この贅沢さ。昔作られた曲を、今のBUCK-TICKが演奏してくれる訳です、目の前で。今、現在、この瞬間。新曲が新しいのなんか当たり前で、聴いたことないの当たり前なんだけど、昔の曲のね、このアレンジはね、だって今じゃないと出てこなかったんですよ。それ感動する。やってもいいよって、メンバーが思ったっつーのが、アレンジしたり練習したりしたっつーのが、ほんと感動する。で、あのピンクのライトを浴びての堂々のポールダンスな訳ですから。BUCK-TICKほんと大好き。
しかも続く“J”。腕が足りないからライブでできませんって言ってたのにね昔。これ13階ツアーでやればいいのにって思ってたんだよね。そうそうそう。って、わたし全曲分感想書くつもりなんでしょうか。　
MAD白痴バージョン。武道館、白痴じゃなく普通に始まったのに、歌い進めるごとに白痴バージョンへ変化していくから、「あ、あっちゃんだんだんばかになって来ちゃった…」って。　たぶん発表当初、こういう歌謡ロック的なメロディアスだったりドラマティックだったりする曲は大好きってあっちゃん言ってて、だからこの曲を歌い上げたときの気持ち良さとか自分の声質とのマッチングとか全部解ってて、あの歌い方。素敵ね。何、考えて歌ってて、他のメンバーは何考えてやってんのかなぁって思ってたら、動けなくなった仙台。武道館の今井さんご乱心にはもう…。早く映像で確認したいですね。
GLAMOROUSね、あー、バクチクってきれいだなあって思ったんだよね。すっごい、きれいで。明るい淡い青や白い照明の中で演奏する彼らを見られるのは、割りと珍しいことだと思うんですけど。その明るい中であのタイトル通りグラマラスな曲を、演奏している彼らは、きれいできれいで、大スターで素敵すぎて呆然としました。見てるしか無い訳ですよ。その圧倒的な存在感に涙が出る。キラキラキラキラしてて、すごいなって。奇跡を見てるな、と。
Tight ropeは、メンバーが気に入ってるとかもう最高。もうそれだけで最高。イントロに入る、水の音を思わせる効果音、腹の消化音とか言ってごめんなさい。あの、あ、いっちゃうかもよ？っていう高揚感、たまんないですよね。踊り飛ぶ感じ。勝手に体動いちゃう感じ。こういう、別に踊らせるの目的で作られてる訳じゃないのに踊っちゃってしかもどっか行っちゃいそうに気持ちいい、とかいう曲は、すごく素敵だと思う。だからどんだけやってくれてもいい。毎ツアー続いてたとしてもいい。だってなんか、共有することを許されてる感じがする。楽しいよね？楽しんでいいよって。
なのに。密室とかやってくれちゃうんですよ。奈落。いやあ…大好き。なんですけどね。あのATフィールドはなんなんだ。武道館で、「そして側にいて」って歌ってるあっちゃんに背を向けてぶいぶい花道に歩いて行っちゃう今井さんが面白かったですけども。星野曲で張り切る今井さん、大好きです。星野曲で張り切る星野さんも大好きですが。星野曲は詞もひどい(褒め言葉)ことが多いので、当然櫻井さんも張り切っていらっしゃいます。さすが星野英彦。愛されています。
schiz・o 幻想(オフィシャルまでスペル拾いに行きました)、武道館でもやれば良かったのに。駄目ですか、門外不出ですか。だってこういうあたまおかしい感じの曲ってバクチクならではじゃないですか。今井寿と櫻井敦司ならではじゃないですか。今のschiz・o 、映像で残して欲しかったんですけどね。ま、でもCHECK UPもバクチクならではだから良いですけど。だって今井さん今回ヴォーカルレスだったしね。振り付いてたしね〜vv　今井さんカメラ大好きで、大好き。
あー、わたし、唄(も)大好きなんですけど、「お前を愛しているのに」って、あっちゃんファンにマイク向けてること多いじゃないですか。だから、ご自分で歌いなさるとそれだけでわたしたまげちゃって格好良すぎて感動して泣いちゃいます(変態告白)。かっこいいから泣いちゃう、とか、ほんとにね、人生でバクチクにしかできない泣き方だと思います。贅沢。
瓦礫の上で歌う気の触れた敦司を、３回も見れてうれしいです。仙台ではことのほかプルプルして見えて、どうしたことかと思いましたが、神戸を経て武道館では猫ちゃんみたいになってました。彼が意図していたのがそこかどうかは解りませんが。神戸で見てたときに、あ、今井さん残骸かっこいいって思ってる…！って感じた瞬間があって、甚く感動しました。すごいことじゃない？自分が過去に作ったものを、気に入っている、見直せる、そしてまたかっこいいと思える。メンバーみんながそう思ってるから、今やってくれるんでしょうけど、まあ、だからバクチクはかっこいいって話ですよ。
だからもうLong Distance call(スペル合ってます？)で泣きたくないんですが。なんなんだろう。何に泣いてんだろう？(知るか)極東も。極東、全然楽に聴けやしねえ。あの照明もなんで毎度。ストロボと、真っ赤。仙台で聴いたときは、今までよりずっと楽だな、と思ったんですが。そんなに、前ほど痛くないな、と。見つめられるようになったかな、目の前。なんて思ってたのに、回を追う毎にひどかった。武道館が一番ああごめんなさいまだ見れません目の前顔背けてますごめんなさい!!!な羽目に。成長したい…。　これを選曲する櫻井さんはね、どんなお気持ちなんでしょうか？や…。でも普通に極東とか、ライブ感のある、ノリ所満載曲ですよね。そうですか…すみません…。
でもそっから鼓動にいかなくてもいいじゃん。泣くじゃん(とっくにね☆)。いや、演目や曲の並びから選曲者の真意を汲み取ろうとかそんな大それたこと思ってないですよ。思いませんけど、ああ、そっか。単純に鼓動は好き泣きな気がします(そうですか)。だし、今回は、今井さんが…！！もう、わかった。わかってしまったんです。もうね、もう…今井さんは！
今井さんは、バクチクが大好きなんですよ!!!!!
今井さんはバクチクが好きで、大切で、かっこいいと思っている…！！
もうそれだけでほんと、筆舌に尽くし難い感動スペクタクルロマン。何をか言わんや。こんだけ言っといてね。
まあ、今回３カ所とも幸運にも今井側座席だったのもあるんでしょうけど、もう櫻井ファンを名乗れないほど今井さん見てたんですが(だってどうなってるのか何度見てもわかんない、理解できない、情報量多すぎて)、ちょっと今井さんというお方が素敵すぎてびっくりした。その容姿はもうこの際置いときますが(話進まないから)、だってさあ、あ、この曲好き、って思うでしょ？で、あ、アレンジ今回違うなぁ、かっこいい〜って思うでしょ？その、元の曲作ってんのもアレンジ変えてんのも今井さんなんですよ！　唖　然　。わたしが大好きなあの曲もあの曲もあの曲もあの曲も、全部今井さんんが作ってんの。下手すると詞まで書いてんの。今井さんがいなかったら、あの曲はこの世になかったの。凄いことじゃない？そんな凄いことしておきながら、また容姿から何からがあんな…ねえ？ほんとびっくりした。わたし今まで何見てたのかと。
ばっかお前、わかってんのかすごいんだぞバクチク。と、思いながら見てました。
あとやっぱり、うん。全部ね、全曲、１曲１曲、見てる人全員、思い入れが違うんだなってことを痛感しますね、こういう新旧入り乱れたラインナップは。SILENT NIGHTとかAngelicとか、ずーっとやってくれない時代があって、今また、とかを経験できるのは、自分にとってすごく幸せなことに思えるし、昔の曲を新曲みたいに聴ける人の存在も、羨ましく思えるし。「曲を聴いて泣く」って言う、人生初めての体験をしたのが、JUPITERとさくらだったなあとか思い出したんですけどね、そういうエピソード的なもの、個人個人にあるんだろうし。ああ、それこそFRAGILEの衝撃度とか、きっと全然違うよね。武道館の天井に映し出された万華鏡を見て思ってること、考えてることが、一人一人違う。ライブって素敵ですね。
だからそういう意味で、デイインで何やってくれるかなんて、何やって欲しいかなんて、それやるならあれやってくれよなんて、思わないわけですよ。なんでもいい〜(駄目ファン。)珍しい曲古い曲懐かしい曲やればウケる、なんて分かりきってんのに、Enter Crownからアンコール始めるんですよ(大喜びでしたが)(降臨大好きなんですね)(主張しすぎです)。
新曲もあえてやらない。２トップ痩せ細るほどレコーディング体制なのに、あれだけライブもかっこいい。そう、だから、今後彼らがどんな曲をやろうが最早関係ないんですよ。だって好きに決まってますから。っておっしゃる土屋さんとわたしは友達になりたい。いやだから、バクチクが好きすぎて意識が遠のくっつってんですよ！新年から食って掛かるほど。
ちょっともう３時間近くこれ書いてんので止めますけど、こんな感じでマジ本気で今年もバクチクに塗れて生きて行きたいと思います。愛されてるなら。
ごめんなさいありがとう。

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