薔薇抄 *Rose Show*
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2006年06月04日(日) It's Brandnew day

美容室に行きました!
ここ数年、ずーーーーっと髪が長くて、美容室行っても誰にも気付かれない状態です。しかも、ご存知の方も多いかと思いますが、わたしのこの髪は、わたしの意志で長い訳でもなく、担当美容師殿の一存で伸ばし始め、彼女の中だけにある完成形を目指すべく伸ばし続けられており、よって年数回申し上げるわたしの髪型変更案が敢え無く却下されることも少なくありません。…こう振り返ると凄いシステムだな。で、そのシステムに則り、「前髪を作って下さい!」と申請するも毎回「えー、無い方がいいよ。」の一言で片付けられていたのだが。おりしも前髪ブームじゃん?(世間ではそうでもないのか?)今回は決意新に、色々言い回しを考えて臨んでみました。
「今日どうしよっか?」と(一応)訊いてくれる美容師殿に、「アレンジしにくいんで、なんつーかこう、前髪的な役割の長さの髪が欲しいかな。」と言ってみる。「うんうん、いいかも。じゃ、ちょっとフェイスラインも短めにしよっか。後ろも…長さいい感じだから、量だけ減らして軽くね。」
なんと好感触!
シャンプー後、カットスタート。気持ちいい位ざんざん削られて行く。そして前髪。最初、鼻くらいまでの長さに切られる。
「前髪的…っていうと、こんくらいだと思うんだけど。」と彼女。「あー…もうちょっと前髪度高い方がいいと思う。」「だね。」あ、賛同した。更に「よし!ま、やだったら放っときゃすぐ伸びるし。」と、わたしの異様な早さで伸びる髪質を知り付くした彼女ならではの潔さで、『前髪的』どころか。『これ以上無い程前髪らしい前髪』が完成。やった!俺やったよ!!
そうして出来上がった前髪つきの新しいわたし。えーと…かわいいよ?(笑)見たい方、画像送りまーす!(嘘だよ)
これで櫻井ファンに見えまい。(それは無理かもしれないよ、と薄々勘付いてはいる。)

だって、ちょっとしたシンクロニシティが発覚したしね☆シカちゃんV(爆笑)



完成した作品であるわたしを見た美容師殿、「いいね。良かった。似合う。毎回だけど、髪型仕上がった途端にキャラ出来上がるよねー!新しい役、ってかんじ♪」えーとぅ…演劇の仕事はしていないんですが…。
更に、「若々しいよ!28に見える!(笑)」………微妙………。あ、そしたら娘たちと同い年になるからいっか☆特に娘mとは色違いってかんじでーす!
娘に張り合う若作りのおかあさんて、どうよ?


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