薔薇抄 *Rose Show*
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2005年03月15日(火) KISSXXXX

ときどき僕は 駄目になる

そんなのは甘えだ!!!!!
と、カノンくんにつっこむ所から始めてみましたけど、どうでしょう?
えーと、我が愛する楠本まき先生の名作「KISSXXXX」の4巻(だよね?確か)からの引用ですが、
かつてパロって某爆校で一本書いちゃったくらい思い入れのある作品ですが、だがしかし。
「わたしってダメねぇ」等という自覚がそもそも駄目だ。ダメならダメじゃないようにしろ!甘えんな!!!と
わたしは言いたい。わたしに。
だいたいこんな、nejiくんにしかわかんないような引用に頼ってるところが駄目だ。
第一わたしが楠本作品で一番好きなのは、恋愛譚だ。次がKの葬列。だからどーしたって言うんだよう!
まあ、早い話がちゃんとしろ、自分。ってことですね。
ちゃんとしてるんだけどさ。別に前と何もかわらないんだけどさ。
ちょっと、思うように事が運ばなかっただけ。
甘えてる上に拗ねている。アホですね。やめた。もうやめた。
ハイやめました!駄目やめたの。今から頑張ります!!!

つーか、普通に大丈夫です。
バクチクとnejiくんが大好きな、30歳のをとめです。(は?大丈夫に聞こえない?)
先日は、『雑誌の一問一答式インタビューの「あなたの大切な物は?」という問いに、
今井さんが「BUCK-TICK。」と答えてるのを見て、ゆゆと感涙号泣』という夢を見たし、一昨日は、
『BUCK-TICKが全員うちの実家でごはん食べてる』というすごい夢を見ちゃったので、嫌になるほど
相変わらずです。
ただ、日記が書けなかった。それは結構年明けから続いてる。ちょっと、軽ーく罪悪。
わりと色んなことしてるんだけど。歌舞伎も観に行ったし、今まで行ったことないところに買い物エリア
広げたり、梅を見に行ったり、なんせあっちゃんのシングルに感動したり、Romanceについても書き足りない自覚あるし、公私ともに色んな人と接して、その度心が動かされてるし。
でもなんだか、そういうのを、わざわざ人に知らせずとも…と思う自分の存在が。で、なんかそれがあまり
健康的でない発想から来ている観が否めず、拗ねて甘えてる自分がだいぶ嫌い。で、罪悪。
ごめんねと、思うんだ。待っていてくれる人を感じると。それは間違いなく、愛しいものの気配だから。
応えたいのは間違いないんだけど。なんだろうね?結局、期待に対して満足に応えられない自分を、
自分は知ってるからってことなんでしょう。
だから、甘えてないで、頑張りたいと思います。ちょっと待ってて、ごめんね。

「KISSXXXX」はね、ある意味すごかったよね(笑)。
最終回は、[ありゃ−センセ、描くの飽きちゃいました?」と思ったもんでしたが、違うんだよね。
当時、[この作品でやることはもうなくなったので終わりです」と楠本先生は言っておられましたが、
つーかあれは日記じゃん。カノンとかかめのちゃんとかの。だからきっと、あの子達は今も東京のどこかで
生きていて、あの子達の日常はまだ続いてて、あの時代のあの部分だけ、ちょっと公開してくれたプライベート
なんだよね、あのまんが自体が。
や、違うからね!わたしが現実とまんがの境界線を認識できないとか、そーゆー話じゃないからね!!(笑)
生きてたらいろんなことがあって、時にはまんがのように素っ頓狂なこととかも起きて、逆にもしかしたら
何にもなくて、でも人それぞれに生活があって、日常があって、それを人に知らせたいと思ったり、
自分の為に書き留めたり、誰かの日常を見てみたくなったり、それに感想や意見を持ったり、なんか日記って…つーかネットってすごいね。

こんなこと書いて、リアクションを他者に求めはしませんが、だったら書くなって話だし、ちょっとその辺のバランスが取り辛い、ROSA30歳の春です。


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