りえっこ☆の日記

2003年01月28日(火) ばか。

今日、学校が午前中で終わって、ちょうど友達と駅に着いたとき、携帯がなった。
ママさんからだった。

「お兄ちゃんが事故にあった。」
でも、そんなたいしたことないだろうって思ってた。根拠もないくせに。
病院に着くと、おにいちゃんは寝てた。意識が朦朧としているようで、しゃべりかけても あーとかうんだけ。
酸素吸入してて、首にはカラーをしていた。
予想との違いに戸惑い、涙がでた。
いつもは普通車でいってるくせに、今日はたまたま軽自動車で出勤していた。
会社の人からは、車が大破してるかんじ。もう原型とどめてないって言われた。
車は横転をしたらしく、そのときに頭を強打したようで脳から微出血もみられたそうだ。

とりあえずあたしの頭ん中はぐちゃぐちゃで、何がどうとかわからなくて、
看護学生で看護学んでるのに、なんにもしてあげられなくて。
朝はあんなに元気だったのに、とにかく信じられなくて、
よく授業中に、おじいちゃんが危篤だとかいってよびだされるのかっこいいなぁなんて思ってた。でもそれはとっても不幸でつらいことだったんだ。こんなにも苦しいことだったんだ。そう思うと、自分がほんとあきれるくらいのばかだって思った。
元気である幸せを痛感した。
頭部強打時に右目の外転神経を痛めたらしく、右目が右に向くことができないらしい。お医者さんの話だと、後遺症としてのこる人もいれば、2〜3日で消失してしまう人もいるらしい。
細い神経だから、検査では損傷の程度がなんともいえないらしく残るかすぐ消失するかは予想できないそうだ。
あたしはそれがこわくて、こわくて、こわくて。

しかしなにより意識が朦朧としているのが一番こわいんだ。
このまま起きないんじゃないかなんて思ってしまう。
はやく起きて欲しい。なんにもできないけど、ずっと病室にいたい。

あたしは今回のことで初めて患者さん側の気持ちがわかった気がした。
それは、想像よりもはるかに辛いことで、悲しいことで、苦しかった。
ほんとうに、先生が言っていたように、患者さんからみると、お医者さんは神様で、看護師さんは天使だって。思った。

お願いだからおにいちゃんがはやく元気になりますように。


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