りえっこ☆の日記

2002年10月29日(火) わたしのこども。

最近はもっぱら学校で母性学を主に学んでいる。
うちの学校は付属の病院で働いてる医師や看護師の方が講師として講義をおこなう
当然、名前は伏せますが病院で実際にあった出来事などを話しながら講義を先生たちよくしてくれます。
今日は、妊娠22週目にして破水をしてしまった妊娠が初めてのお母さんのお話
22週目という早い段階で破水をしてしまうと、胎児は生まれてからなにかしら障害をもって生まれる確率が高い。
しかし、現在では新生児医療も発達しており、22週以降からなら助けることができるとされています。
だけど、そのお母さんは障害をもった子を生みたくありません。と、妊娠継続のための治療を拒否したそうだ。
今のことろは胎児を生かす状態のままを保つ治療をしているらしい。
そんな講義を聴きながら
今日も毎週楽しみにしている「アルジャーノンに花束を」というドラマを見た。
一度は知能障害のために捨てた我が子に会ってほしいとその捨てられた子の学校の先生が説得しようとするのだが、その母親は「あの子はもうあたしの子じゃないの、あれはもう終わったことなの」と、決して会おうとはしないのだ。

学校でともだちと話していた。
「もし、自分の産む子供がおなかにいる時に障害を持っているとわかったら産むか、それとも産まないか。。」
答えはでなかった。
すごい大きな壁にぶちあたった気分。
産みたいと思うかもしれない、でももしあたしが死んだとき、残された子供はどうなるの?
障害を持つのってとっても大変なことだと思う。
言葉ではうまく言えないけれど、がんばろうそれでなんとかなるだろうって言う次元ではない気がする。
わたしのこどもはどうなるんだろう、、、。


*めーるかえってきません。。。( p_q) シクシクなんなんだよぉ〜・・。(泣)


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