病室を移された。
入院当初、外科病棟の4Fの病室が空いてなくて内科の6Fにいた。
4Fに空きが出来たので移動、と云うわけだ。
主治医も外科だから4Fから6Fまで来るのは結構遠いから大変らしいし(笑)
移動は面倒でも何でも無かったけど、せっかく同じ病室の人とか病棟の看護婦さんの名前覚えたのにな。
一寸寂しかった。
移った部屋はまた4人部屋だったんだけど、ドア締め切ってるから兎に角空気が悪かった。
6Fの部屋はずっとドア開けっ放しで風通し好かったのに。
あと、同室の患者さんと話が出来ない。
其処にいる患者さん達は長いわけじゃない、一緒の部屋にいる時間が。
6Fに入った時は偶然みんなほぼ同じ日に入院したからすぐに打ち解けたんだけど。
話に入れないのよ、3人の。年代が違う(藁)ってのはあると思うけど。
でも6Fの時は70ぐらいのおばあちゃんと50ぐらいのおばちゃん二人と仲良く喋ってたんだよ?(笑)
特に寂しいって事も無かったんだけどね。
4Fの部屋の人達は俺が話したくなるような雰囲気の人達じゃなかったしな(藁)
ただ、6Fのおばちゃんとの会話は恋しかったな。
だから遊びに行っちゃったよ6Fまで。
世間話炸裂だった(爆)
やっと夕ご飯が出た。
しかしあれは食べると云うより飲むと云った方が・・・・・(鬱)
なんてったって 流 動 食 だからね(ひきつり笑)
涙が出る勢いで飲み干した。本気涙目だよあれ。
でも残せないからね。残したら次のステップに行けねぇから。
流動食→3分粥→5分粥→7分粥→常食 ですから。
こんなに頑張って何かを胃に流し込んだのは脱脂粉乳以来じゃないか?
点滴は相変わらずしたままだった。
普通喰えないからやるものなのに、物を喰いながら点滴、と云う図は変に贅沢のように感じた。
夏至の夜の節電。
消えてたね東京タワー。通天閣もか。
『決戦、第三新東京市』が回想されたヲタはあたしだけではあるまい。
BGM(脳内)虹/らるくあんしえる。
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