この場所になぜ自分がいるのか、時折分からなくなる。 何故、何の為に。 ただ日々を消化して、それだけで生きているのなら、それは傲慢。 無駄に日々をいきるよりは死んだ方がマシだろうかなどと、甘い夢を見ているわけではないけれど、それでも時々思うのだ。 この生命を他の誰かに引き渡して、私は永遠の眠りがほしい。