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2004年07月14日(水) |
決死隊
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先日の※忌まわしい事件により掃除機(2台目)を購入したばかりの私ですが、 また悲劇はおこりました。
※あれ再び。股旅ふたたび。
本当の恐怖に直面した時の悲鳴には、それを聞いただけで人を震え上がらせる効果がある という位凄い悲鳴を上げました。
そ、掃除機を…!! 転がるように掃除機の元になだれ込みました。まだ箱から出しても居ない新品の掃除機二号。
しかし冷静に考えると新品の掃除機で初めて吸い込むのがあれだなんて嫌だな… よく考えたらどれも嫌だな…
A:そうだ!ホースだけ変えればいいじゃないか! B:わしの燕返しをお見舞いするさかい!
という訳で初代掃除機を引っ張り出しホースだけ新品と取り替える事にした。 本当は2台目を買った時点でとっとと捨てちまおうと思っていた初代ですが、まだ置いてて 本当によかった…
震えながら部屋に戻りましたがあれの姿は既に無かった。 この薄暗い部屋のどこかに潜んでいるあれ。このままでは落ち着いて寝る事も出来ません。 凄い恐怖です。
しかしうかつに物を触ってあれが飛び出してきたりしたらと思うと もう何もする事が出来ませんでした。
私は臨戦態勢に入り、掃除機を手元に細心の注意を払いながら定位置(PC前)に戻りました。
待つ事十数分の時間が永遠の様に感じられた。 途中で携帯が鳴ったりして無駄に驚いた。そしてあれ再び。股旅ふたたび。
先程よりも弱弱しい、恐怖よりも悲しみに満ちた悲鳴をあげました。
死に物狂いで掃除機を向け、私は闘いました。 前回は「多分吸い込んだ」でしたが今回は確実に吸った。手ごたえもあった。
そしてその辺も掃除機をかけてホースはガムテープで封印しました。 もうこんな思いをするのはこりごりなので早くあれ対策をしようと心から思いました
他にも色々書きたい事はあったのですがこの恐怖で吹き飛びました
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