昨日久しぶりに静岡に行ってきました



担当変更になってからの半年間、

仕事ではトラブル続き、

私生活もメリハリのない怠惰な生活を

ただただ過ごしていたように思えます



だからちょっと昔の自分を見つめなおしてみようかと

（初詣に引いた『凶』の厄払いがてら）



近くでレンタカーを借りて一人きままにドライブがてら

3時間かけて大学のある街へと



昔よく訪れた場所を回りつつ気分転換を…

なんて思っていたら大して回ることもできず

日暮れを迎える



出かける前に静岡時代のバイト仲間に連絡を取り、

日付が変わるころぐらいに合流

酒は飲めないのでかなり遅めな夕飯を食べつつ

近況などを駄弁って過ごす



話題は必然的に他のバイト仲間の話へ

「副長からのメールはいまだに偉そうなのはなぜなんだ〜」

「あの人の口癖ってなんだっけ？」

「いま子供何人目？3人だっけ？…5人目！？」

「そろそろ身を固めたほうがよくない？」



そんな中、前カノの話が話題に上る



『最近会った？』

「いや、半年くらいは会ってないねぇ

　前はよくお店にも食べに来てくれてたけど」


「あのコは相変わらずだよ」


「そう言えば結婚するって聞いたよ、副長から」


正直、ショックを受けました



何ですかね、未練があるとかそういうのではない



ひっかかったのは、

自分にできなかったことを自分以外の人ができたこと

なんだかそういった変化についていけず取り残された気分になったこと



ちっせ〜なぁ、ホント

何かが足らない

以前は持っていたはずの何かが

この違和感と心許ない気分にさいなまれること自体

なんだか無性に悔しく思える



自分にできることをまずはやればいい

そんなことを思いつつ馴染みの場所を後にしました



【ココで一句】

急流に　のれず寄せられ　彼岸目に



帰りの高速

大井付近で雪に降られました



『凶』の厄払い、できなかったようです



お粗末です