2008年03月02日(日) |
ある日常の風景(ふと振り返る) |
お久しぶりです、サラリーマンのマカキ200000です
ふと更新などをしてみようかと思い、訪れてみました
したら今日、3月2日じゃないですか
友達の誕生日なんでメールしてやらないと
つか、たしか前カノと別れたのも3月2日だったよな
あれから…3年!時間が経つの早過ぎっ!
こんな日に更新を思いつくとは因果なものです
以前のブログを読み返しても前カノの話って
書いてないんですよねぇ、不思議な事に
前カノ、つまり第6章のタマゴちゃんなんですが
自分でもこのネタを書いてないのにはビックリ
大学5年生の夏の日に花火に誘われ、
その花火を見ながら告白され付き合いだしました
タマゴちゃんはその年から看護士として社会人デビュー
俺は前の年に4年生でありながら前・後期フルコマで単位をむさぼるも
あと一歩及ばず大学生続投、意外に暇な毎日
結構会おうと思えばいつでも会えるし、
良い関係でいられるんじゃないかなぁ〜と思っていました
だけど向こうは日勤・準夜・夜勤と労働時間がイレギュラーなお仕事
こっちは暇は暇でも生活費稼ぎのバイトや院試への勉強の毎日
会おうと思えばいつでも会えるが、
タイミング良くお互い時間が空いていることなんてそうはなかった
タマゴちゃん、いつもで一緒に居たいタイプ
日勤を終えて18時に帰宅、その後夜勤で23時出勤
そんな合間にすら会いたがる
俺、もちろん夕方はバイト
つっても休もうと思えばいつでも休める
だけどねぇ、社会人一年目、まだ仕事すらまともにできないのに、
そんなハードなスケジュールはどうなのよ?と、
休みの日に会えば良いじゃないかよ?と、
とりあえず今日は寝て、次の出勤に控えなさい?と、
会うのを拒むこともしばしば
結果、会うのは1週間に1度くらいのペース
あのコにとってはあまりにも会えない毎日だったようです
俺はというと、自分の時間がないとダメなタイプ
暇さえあれば会いたい!何て願望は欠片もない薄愛野郎
言わずもがな段々と不信を募る彼女さんてね
そんな中俺の置かれている状況にも変化が訪れる
初夏の1次試験、勉強不足がたたり大失敗
そして親父がリストラ候補に挙がっちゃうなど、
進学に暗雲立ち込めてしまったワケで
なもんで、元々自立心旺盛な俺
就職してしまおうと考えるに至った、いや、かなり安易に
んで、安易な俺に相応しく就職も簡単に決まったんだが…ね
すったもんだを繰り返し、気付けば彼女との間には
修復不能な溝が生まれている始末
「ホントに好きって思われているのか自信がない」
と言われ、3年前の今日にフラれてしまいました、とさ
あのコにはかなり無理をさせていたんだと思います
今思えば、らしくない方法で俺を誘惑するなど
必死に繋ぎとめようとしていてくれました
なのに俺はときたら全然そんなことにも気付かず、
上手く行かない自分の将来に焦燥感を感じ、
妥協と諦め、理想と現実に苦悩する日々
彼女のことを思うどころか、時には邪魔にすら思えてしまう始末
3年前の今日、別れることが決まった時、
正直、「これでいいや」としか思わなかった
それを今になって後悔しているわけではないんですけどね
というか、後悔したことは一度もなく、
それより自分のことでいっぱいいっぱいでした
その後、一度実家に帰り、だらだらと充電期間を過ごしつつ、
翌年の1月、今の会社に就職
んで、その中で悪戦苦闘しつつもやっと3年目に突入
俺も29歳を迎えようとしているわけです
大した興味があってこの会社に入社したわけではなく、
それは2年間続けても変わらず、
ぼちぼち来年くらいには転職もありかなぁ〜なんて
あいも変わらずフラフラしちょります
この約3年間、俺は変わったのだろうか?成長できたのだろうか?
そんなことを思いつつ、
とりあえず判ったことといえば、
「世の中、こんなに腐った人間がいっぱいいるんだな」
ってところですか
現在の俺はストレスで白髪頭で〜す
…ハゲる方に影響しなくて良かったわ、ホント
【ココで一句】
大企業 まともなヤツは おるんかね
どこの大企業様とは申しませんがねぇ!
などと愚痴ることをお許し下さい
エエ、たまってるんです、色々とね
お粗末です
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