2004年12月04日(土) 先行き




もう、今年も終わりですね

この日記も書き始めて4年くらいですか?

ここ最近の未更新は除いて、長い付き合いになっております

読み返すと、自分の学生生活が脳裏に浮かぶようですよ










さすがに、良い年して親の脛をかじっているのもなんだかなぁ

と、最近、常々思っております

特に周りはみな社会人、親になったものさえいる

二コ下の同級生すら社会人ですから

日々、焦燥感に駆られている次第ですね



という訳で、俺、最近、私企業も視野に入れて就職活動

『院に進学』というのが第一希望ですが、

夏の適性試験が芳しくなく、

かと言ってまた来年という気分にもなれませんので

『本当にやりたかったら、自分の力で立ってから』と考えを変更



まぁ、社会人になったら勉強どころじゃないと思いますね、正直



俺、人生初の就職活動とやらに手を出してみる

そしてすぐに気付く、俺ってば、


やりたい仕事(私企業)、無いし!


もうずっと自分は公務員!て考えていたものだから、

最初の一歩がナカナカ定まらない始末



そんなこんなで毎日を送っている昨今、

バイト中、店のオーナーに呼び止められる


 「マカキ(省略)君、就職どうなっているの?

  弁護士になりたいって聞いているけど?」


別に弁護士にはなりたいなんて言った覚えは無いが、


 『エエ、そっちの方面で一応勉強を進めているんですが、

  ナカナカ思うようにはいってないって感じですよ』
 

 「フ〜ン…、

  でもあまり心配いらないでしょ?

  君なら大抵の事はやってのけるんじゃない?

  なんだったら、

  ウチに就職しない?


嬉しい、嬉しいっスよぉ〜、

未来が定まらず、日々焦りに駆られている俺

暗黒の道程に一筋の光明が差したように思えた



が、



飲食店員(社員)は無理!



この3年間、飲食店員(社員)の地獄の様な日々を垣間見てきた俺

この仕事だけは絶対に選らばねぇと心に決めていた


 『はっはっはっ、俺なんかじゃ店の売り上げを下げるだけですよ』


と、その場をつくろって逃げる俺

ああ、早く職に就かねば…



【ココで一句】

労働者 労基法なんて 無きに等し



まぁ、どんな仕事にしたって大変なものは大変だろうけどねぇ

とりあえず、

新聞配達と飲食店員だけは、勘弁して下さい



お粗末です






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