2004年06月02日(水) 先にたつ




ふとした瞬間、やるせない気分にさいなまれる

寂しさというより悲しさであり、

悔しさというより満たされないような



今の自分を見て、過去の自分を省みる



『何でこうな風になってんだか?』

なんて頭の中で呟いてみて、その後、言い訳を繰り返す



今だから見えてくること、理解できること

その一つでもあの時に持つことが出来ていたなら、

きっと今とは違うのではないか?

そんなことを考え、そして無駄なことだと合点する



ああ、これが『後悔』というものか…



今すべきことも知っているし、今やりたいこともやっている

そんな『迷わず』の日々に、『後悔』が足を絡め取る

無駄な時間だと認識している時こそ、時が経つのは早いものだ

今、こうして『後悔』を書き記しているのもそんな時間というわけか



【ココで一句】

偉人曰く 反省は良いが 後悔するな



頭では判っていても、人間、思う通りには生きられません

『せめてもう一度だけでも』と、そんな風に考えてしまうものですね



ああ、悲し



お粗末です

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