2004年05月11日(火) 成長期




毎月、何かしらテストがあり、日々おわれる毎日なんですが、

いまいちエンジンのかかりの悪い状態が続いております

何だか惰性で勉強を続けているような…



今年初め、辛酸を舐めさせられた面接試験

最近ではあの時のやり取りが頭をグルグルと巡る


 「君は自分の事ばかりだ」


 「他人は君を高める為の道具なのかい?そう聞こえるよ」


 「君の目指すものというものが見えなければ、

  それに対する覚悟というものも感じられない」


呑まれたら終わりだ!と意識しておきながら、

始まってすぐに頭の中が真っ白になってしまったあの時

いまさらながらその反芻を繰り返し、一つ一つの答えを探す



今では、なるべく多くの人の他愛の無い話に耳を傾けている



院に進んだ友人の意味の分からない動体力学の研究や、

銀行マンになった友人の営業秘話

看護士のわがまま患者騒動の話や、

接骨院の医院長になった友人の日々の愚痴



特に気に入っている時間は、30歳以上の男性との会話

考え方が落ち着いていて、視野が広い

自分とは違った見方を知ることができ、とても有意義だ



しかし、その中で改めて、旧友達のそれぞれの場所での頑張りを知らされる

頑張っている彼等を誇りに思うが、

焦燥感を感じえずにはいられないのが悲しい



【ココで一句】

それぞれの 場所で高めた 彼の個性



知っているはずの人間がまるで別人のように感じられる

いつの間に、そんなに大きくなったんだよ、みんな



さて、答えはど〜こにあるんかなぁ〜



お粗末です

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