2004年02月07日(土) BSE




前回もそうだったのですが、

明日はテストだぜ〜いっ、日記書いている場合じゃないぜぇ〜いっ!



現実逃避したい時もあるさ…



面接試験への対応に混迷極まる、マカキ200000です



















ヨシ牛食いたくないっスか?

深夜、急に食べたくなるんですよ

並極ツユに生タマでガーーーッと、…あと味噌汁ね



別にいいじゃんかねぇ?

狂牛病っつったって、危険部位さえ食べなければ大丈夫なんでしょ?

まぁ、確かに何の抵抗も無いかと言われると、そうでもないですが



異常プリオン、ってか、

トチ狂ったタンパク質によって脳細胞スカスカにする病気ですか

当初、タンパク質による伝染病を発表した学者さん、


 「んなことあるかって!おバカさんねぇ〜」(脚色)


と批判されたとかされなかったとか

今頃、「それ見たことか!」とほくそえんでいるだろうねぇ

発症当初、クロイツフェルト・ヤコブ病の症状に似ていたので、

狂牛病との関連性の発見に遅れたという歴史があるそうです






今朝の新聞によると、日本でもBSE危険度を示す表を作るとか?



読んだだけだと、「おぉ!日本もやる気だねぇ〜」とか思えるが、

イヤイヤイヤ、そんなことはないってばよ



狂牛病の脅威にさらされていた英国では、

とうの昔にそういう対策がねられていました

それは国ごとに危険度を示すんですよ


 「ココは発症の原因となる肉骨粉を、発症地から輸入しているから

  ちょっと危険かもねぇ」

 
 「ココは狂牛病が実際に発症しているからかなり危険だ!」


 「ココは全然大丈夫だろ」


みたいに

ちなみに、日本は狂牛病が実際に確認されているので、

”かなり危険”区域だったりもするようで



こういう風に表で示してもらえると判り易いですよねぇ

なもんで、各国もその検査を受けているんですよ



で、日本だ

実は日本もその検査を要請したことがある

の、くせに!要請を撤回しているんだ、コレが!意味不明行動だよ



この危険度を示すためには、

狂牛病の有無や、発症地からの肉骨粉輸入状況を調べるんです

日本はイギリスからも肉骨粉を輸入していたりもする危険地です

だから、この辺の状況を細かく分析する必要がある!

と、調べたところ、

イギリスの輸出データと日本の輸入データに食い違いがあったんですよ

実際には、輸出量より輸入量が少ないんです



で、ナゼ食い違いが出たのか調べさせろ、と相手が言ったら、

日本


 「じゃ、イイヤ、検査してくんなくても」(脚色)


と、撤回



イヤイヤイヤイヤ、良くないだろ〜!

調べようよぉ、ちゃんと



そんな過去があると思ったら、今回の危険度表作成だわ

それもイギリスの業者(?)のデータを基にして

それもその理由が、


 「危険地からの牛輸入が出来るよう、

  狂牛病に対する対策を強く要請できるから」


だってさ

日本は狂牛病が出ると輸入禁止です


 「輸入しない国にとやかく言われる筋合いはない」(脚色)


とか何とかあるんでしょうねぇ〜、実際はどうだか知りませんが



…なんですかね

国民の危険から調べようとした以前は、データの食い違いにより要請撤回

で、牛を輸入するという経済活動が伴う今回は、自力で作成ですか?

国民の健康より経済活動ってか?

な〜んて思えてくるようなこの現状…



おかしくね?



【ココで一句】

重い腰 上げる手段は なんですか?



まっ、あくまで一学生の戯言ですが

な〜んか不思議な国よね、ココは



お粗末です

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