2003年11月17日(月) 襲来



この間、うちの冷蔵庫が覗かれました


 「冷蔵庫、空っぽだね…」

 『…そうだね』


イヤ〜、お恥ずかしいかぎりです

ってか、人んちの冷蔵庫覗くなよ



最近、自炊してないもんで、冷蔵庫空っぽ

生活必需品の牛乳と調味料くらいしか入ってない始末



部活がある日はそのまま外食だし、バイトではバイト先でメシ食うし

朝は食わない習慣(授業中食ってる)で、昼は学食



こうやってヤサグれていくんでしょうか…?



三日間髭剃らず、悪人面のマカキ200000です



















大祭が終わり、今日からまた普通授業

考えただけでも吐き気がするわ

大祭での演武は見事雨で中止

結局、大祭では四年間で一回しか演武やってねぇなぁ



で、そういうイベント後は毎回打ち上げ飲み会です

打ち上げと言っても中止で何もしてない

とりあえず、飲む口実があれば飲む!コレが学生の基本スタイルですね



飲みは宅飲みで後輩のアパートが会場となったんですが、

コレがまたきたねぇきたねぇ



埃がたまっているとかのレベルじゃない

怪しい臭いが部屋中にたちこもっているんですよ

カビとも汗ともつかない臭いが!



便所はきたねぇーわ、台所はゴミの山だわ…

アレじゃあ百年の恋も冷めるね



とにかく汚い部屋、それでも飲みが始まれば気にならないもの

日が昇るまで、


 「やっぱチョコさんは偉大っスよー!」


などと、男女入り乱れて卑猥な話で盛り上がっていました



で、時間は経ち、翌日の夕方、俺、起床

飲みから帰ったまんまになっていたスポーツバックの片付けを始める

ジッパーを『ジジジー』っとね?バックを開ますよ

したら『シャカシャカシャカ』と、



ゴゴゴゴゴキがぁあぁ!!



それもかなりデカッ!そしてハヤッ!!

立派な黒い流線型の、まるで未来の車みたいな肢体

…マジマジと見てしまいましたよ、新聞紙で狙いを定めている間にねぇ

そして心で哀願しましたよ、『あまり物に触れないでくれ』と



なんて言うんですか?

別にゴキぐらいで怖がるような年じゃないですよ、俺は

それこそ何十ものゴキをあの世に送ってますよ、色々な場所で

だけんど、自分の部屋に降り立つゴキを見るとさすがにヘコむ

『よごれちゃった…、よごれちゃったよ、俺』と思うじゃん?



道場でバックに侵入というのはありえないんですよ

だって食べ物一切無いし、道場は飲食禁止です

あと他でバックを開けっぱにしていたとしたら?



後輩の部屋しかないじゃ〜ん



…最悪ですよ、ありえないね

何で他人んちのゴキを持って帰ってこなくちゃならないんだよ

も〜う、アイツの部屋にはいかねっ、卒業するまでかかわらねっ



【ココで一句】

出没で 汚さ表す 存在意義



終には窓のサッシの場所まで追い詰めた俺

…イヤね、やっぱり潰すのイヤじゃないっスか?これ以上汚されたくないよ

簡易火炎放射機で焼死させてやりました



コレなら熱消毒も兼ねていてグーですねぇ



…俺んちのオリジナル・ゴキである可能性は?

そういう自虐的な考えは持たない事にしております



お粗末です

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