2003年06月25日(水) |
似非法学記@負け犬更新 |
先日、ってか昨日ですか?
【Aurum Forum】活動日だったわけですね、ハイ
皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか?
同じ24年間でも、同じテーマで全く違った日記になるもんですねぇ
で、今回も前回同様、罰ゲームがありまして…
まぁ、詳しくは昨日の日記に書かれていますので、
どうぞそちらをご覧下さい
で、決まりましたよ、罰ゲームの該当者、
幹事がメールを寄こしてくれました
5KBもの長文です
誰だって?知ってるくせに…
そう、
俺だ、俺
…ハァ、マジですか?最悪ですよ、最悪
せっかく、サクッと更新したのに、もう一度再更新です
ちゃんと、HNの後に『@AFの負け犬』って付けました
壁紙も、何だかアップが遅いですが、屈辱的な物に変更しました
ああ、そうさ、俺は負け犬だ、笑いたいだけ笑ってくれ
オイシイようで、実に面倒臭いこの罰ゲーム
7/1までの期間限定で行っていきます
期間限定でケナしてやって下さい
それと、なんですか?
日記閲覧者の反応を調べなさい、と?
ハァ〜、スイマセンねぇ、皆さん
出来れば、こちらへご感想を残していただけますと、
AF一同、大変喜びます
お手隙の時には、ご協力お願い致します
以上、負け犬からのお知らせでした
以下、本文です
後輩からメールがありました
イヤ、この事自体はてんで珍しくないんですが
内容がね?
「先輩、友達がワン切りに引っかかった!」
法律相談ですよ
ってか、今でもまだあるんだねぇ、ワン切りって
引っ掛からんと思っているヤツほど引っ掛かりますけぇ、
ゆめゆめご注意を
こんばんは、マカキ200000(@AFの負け犬)です
けど、誰も『マカキ200000(@AFの負け犬)』と書いてくれないリョーです
まぁ、一応ね?
法律を勉強し、将来そっちの方へ進もうと思っている訳ですから、
たまには、世間の皆様の役に立つ(かも?)日記でも…
って言っても、あくまで一学生の似非法律知識なんで、
あまり詳しくは語らず、あまり信用されても責任は取れず、ですが
最近、『法律』というものが身近になってきたように思えます
よく、テレ番にもあるじゃないですか?
『行列の出来る〜』とかさ?
良いですよね〜、アレって最高です
ええ、一度も見たことがありませんが
法律というと、やや敬遠されがちなんですけどね?
もっと法律を上手く使いこなせさえすれば、大抵の危機は乗り切れますよ?
前置きのように、俺もたまに相談を受けます
以前された相談には、
「バイク盗まれたんだけど、それが事故で犯人が捕まったんだわ
コイツから(弁償代)いくらくらい取れるか調べて?」
盗んだ方も悪なら、
しっかり金を取ってやろうとするこの人もナカナカの…、アハッ
しかも、この犯人てヤツが中学生だったらしい
親が泣くなぁ、こりゃあ
で、いくらくらいになるか?
そんなもの、俺はしらねーよ
調べる事は出来ます
判例集でも引っ張り出して、同じ事案でいくらの裁定が出たかを調べる
でも、面倒なので勘弁
ってか、そんな詳細な判例集は持ってない
役立たないって?
仕方ないべさ、俺は弁護士でも裁判官でもないんだから
役立つ情報としては、法曹界の動きについて
新司法制度が採られるようになります
現状では、多発する法律問題に対応しきるほど法曹人口がいない
だから、もっと弁護士やら裁判官やらを増やそうということなんですね
そうなってくると、大変なのは現弁護士さん達
今まで、選り取りみどりだった仕事も競争率が高くなってしまう
しかも法曹人口の少なさをまかなう為に、
司法書士などが弁護士の仕事だったものの一部を扱えるよう動いている
更に競争率は高まっちまうんですね
つまりは、
法律問題を扱うには、資格が必要なんです
だから行政書士はココまで、司法書士はココまで、と制限が設けられている
だけど、この改革により、弁護士の専売特許が脅かされているという訳です
と、この間、弁護士のオッサンが嘆いてました
弁護士と言っても、そうそう華やかなものではないようです
で、黙って見てたら仕事がどんどん無くなってしまう弁護士さん達
コレは大変だ!と、手を打つ
それと言うのが、様々な法律相談窓口の開設なんです
現在では、無料で法律相談を受ける事が出来たり、
メールでの相談にのってくれるHPなんかもあります
より、法律に親しみやすい環境が作られているんですね
勿論、営利目的ではなく、
より当事者の権利を守れるようという主旨で作られてもいます
刑事裁判における、『国選弁護人』なんて制度があるじゃないですか?
資力の無い者は、裁判所によって国から弁護士をつけてもらえるやつです
あれは被疑者段階ではつけてもらえないんです
つまり、警察に捕まっても国選はつかない
起訴されて被疑者から被告人になってはじめてつくんです
コレじゃあ、取調べ段階で人権侵害があっても守れない!
「カツ丼出してもらって、嬉しくなって嘘の供述書に
サインしちゃったんです しかも、後日、カツ丼代請求されるし!」
(んなこたぁないってなぁ)
裁判前の被疑者には法律的防御活動がなしえない!
「キミには、起訴されるまで黙秘権も弁護士を雇う権利も無い!(大嘘)」
(この時点で、警察官による違法行為やわ)
そこで弁護士会の方々
頑張って『当番弁護士』制度を設けています
コレならば、被疑者段階でも、要請を受ければ、
当番に当たった弁護士が直ちに被疑者の元に駆けつけてくれ、
法律的権利の説明をしてくれるそうです
「キミには〜な権利があるから、〜されないんだよ!」とね?
実際、どうなっているかは、縁が無いので詳しくは分かりませんが
見ている人も、刑事裁判に縁がある人は少ないでしょうねぇ
昨今の新司法制度改革により、
国民により法律に親しみ易い環境が作られた訳なんです
(現実ではそうそう安易なものではないようですがね)
ならば、それを有効利用していくのが賢いのでは?
意外に身近な法律に触れてみるのは面白いかもしれませんよ?
ココで一句
解決法 結構身近な そこにある
法律を勉強していると思うんですよ
イヤァ〜、法律問題って結構身近にあるんだなぁ、と
なんだよ、コレって違法じゃん!と
新聞の契約で、契約満了日を契約書に明記しないのも違法だろ?
違法だよな?
違法じゃん!
あ〜、金払わねぇぞ、コノヤロゥ♪
御粗末です
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