バイト先の副長
後1週間で店舗移動が決定いたしました
ウチのタヌキ店長に良いように利用され、
精魂吸い取られていたから、まぁ、栄転といったところですかね?
実に、本人、バカ喜んでます
「今度、俺の代わりに来る二番手とヨロシクやってくれ」
『ハァ、まぁ、使えなきゃイジメますけどね』
「アッハッハッ、使えねーよ、今度のヤツは!
多分、一段とリョーの負担、増えるぜ?
まっ、俺にはもう関係ないけどな〜」
『なっ(怒)!…きったね〜
ところで、送別会はどうします?』
「あ〜、やるか?誰が来れそう?」
『古株を呼ぶとしたら、新人は誘えなさそうですよね
お気に入りのあのコはちょっと呼べそうにないですよ?』
「…じゃっ、良いや、やらなくて」
『テメェ(怒)』
栄転先での苦労を懇願いたします
コンニチハ、マカキ200000です
最近、悪夢が続いているんですよ
記憶が正しければ、過去三回、全部悪夢
基本的にあまり夢を見た記憶が残らない俺(いつも爆睡)
目に見えない疲れが溜まってきているようです
とは言うものの、悪夢だった事は覚えているが内容は定かではない
確か、最初のは、ウ○コ塗れになる夢
…どんな夢なんだ、コレは
ありえません
ストーリーは定かではないが、とにかく俺、景色イッパイに広がるウ○コを
一人黙々と掃除
ちなみに、コレ、『The Ring』を観たその夜に見ました
勘弁してくれ…
次の悪夢、コレは全然覚えていない
だけど、悪夢だったことは確かなワケで
まぁ、当然と言えば当然なんですが、
一番覚えている夢は、今朝見た夢ですわな?
コイツはハッキリ覚えている
どんな夢かというと、
舞台は大学
登場人物は元彼女
ストーリー展開は心霊体験
是ぞ夢!ってくらいミックシングされた諸要素
つい最近、元彼女からメールが来たことで彼女が登場したのだろう
心霊体験はやはり『The Ring』からだろうね
結構単純な神経回路をしている事を再度自覚しました
大学にまつわる霊にとらわれ狂乱する元彼女
幽霊なんて真っ向から信じていない俺
元彼女の葛藤を打ち払うべく活躍する俺(夢なので自己美化)
ラブシーンあり(狂乱する元彼女を抱き寄せ落ち着かせる)、
最後に、元彼女に『霊などいない』と諭してメデタシメデタシ
の、ハズだったが、
俺、霊の出る場所である『体育館便所、奥から3番目』に行き、
実際、霊と遭遇、あまりの恐怖にその場から逃げ出し、
気付いたら人里知れぬ山の中で見事バットエンド
大学自体山にあるから、実は現実と結構リンク?
なんなんだ、この夢は!
夢ってさ〜、
見ている時、『ああ、コレは夢だ』って自覚出来る時あるじゃないですか?
今回の夢、まるでその自覚なし
もうね!ありえません!!
いないいないと思っていた者に実際に遭っちまう恐怖!!!
ええ、どんな幽霊だったかも覚えていますよ
モノトーン色の服に、黒い帽子を深くかぶったロンゲの幽霊
ソレも結構カワイかったりする(実はけっこう楽観)
幽霊だ!って認識で遭遇です
ただただ恐怖、全身鳥肌が立つ感覚を今でも覚えている
こうね?
エンディング間近、葛藤を振り払いエピローグに入ってます
現場に不意に立ち寄り、ちょっとした好奇心から覗いてみる
いるわきゃ無いんだって!と思いつつその扉に近付き手を伸ばす
で、ガシッと腕を捕まれる俺
視線を動かすと、帽子を深くかぶったけっこうカワイイ幽霊が不敵な笑み
開口一声
『ノワァーーッ!!』
バカだ…、バカ過ぎる…
なんてお粗末な夢を見ているんだ、俺は
大体『体育館便所、奥から3番目』ってなんだ?『花子さん』か?
この中学生並みの発想
今回の悪夢で自分の発想の幼稚さを尽く味わいました
後々になって振り返ってみると、ホラーというよりコメディー
でも、見ている最中は至って真剣
こんな体験をしたい方は、
真夜中、部屋を暗くし、ヘッドフォン大音量で『The Ring』をご鑑賞下さい
ココで一句
疑似体験 どうせするなら 明析夢で
ちなみに、この悪夢には続きがありまして、
俺、大学を卒業できないということが発覚
何が怖いって、コレが一番怖かった
ってか、…どんなストーリー展開なんだ、コレは
起きた際、『夢だ、コレは夢だ』と、
自分に言い聞かせた俺を笑ってやって下さい
御粗末です
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