2003年04月04日(金) 暗夜航路




最近、接続の調子がスコブル悪いです

2日の日記も消えてっしよぉ、ワケ分からん



そろそろ本格的にAir-H″卒業の時期が近付いてきたのかもねぇ



したら次は光など…

100Mですね、100メガ!

今が128K…、約1000倍の速度???



…キモッ



こんにちは…、ってかオハヨウございます

今年こそ、ラブリー空手家を目指している、リョーです


裏日記
今日、また、欲望に身を任せて夜を過ごす
こんな時決まって「何をしているんだ?」と問う自分
全く無様な話だが、そんな念に囚われながらもこんな夜を幾度と無く過ごす
好きでもない女性を抱き、求められるがままに行為を重ねる
こんなモノに何の意味があるのだろうか?
…そんなモノに意味は無い、ただの『行為』に過ぎないよなぁ

行為を終え、共に抱き寄り眠りに着くと『やはり違う』などと、心中、無礼な毒を吐く

何かが満たされない、割り切れないこの気持ち
『心と身体は切っても切れぬもの』、それを強く自覚する
心が求めて、初めて身体も快感を得るのだろうなぁ
『行為』の後に湧き出る思いは『後悔』と『苦痛』

何とも無礼な話だ…、時に自分をひどくクダらなく思う


春休みに入る少し前だったかな?

俺、第5章のヤツに頼んでいたことがあります


『あのさ、「臥薪嘗胆」ってでっかく書いてくんね?』


ヤツはウチの大学の書道科

筆字に関して言えば、よくは知らないが、何らかのライセンスを持っている



ほらね?

そういう『志』を視覚化して目の前に飾り、

いつなんどきも忘れずにいよう、とね?



それを2ヶ月は経ったであろう、今日、持って来てくれた

ぶっちゃけ、頼んだ事すら忘れていた俺



しかし、その作品を見て一言


『オマッ…、スゴイなぁ!』


なんて言うんスかねぇ?

『気圧される』かな?『ウオッ…』っと身を反らす程の迫力すら感じる

かなりご満悦な俺、と自信満々のヤツ



ただねぇ…

この『臥薪嘗胆』の志を抱いていた時とは、微妙に違う現在

というか、これが届いた丁度その日、俺は路線変更を心に決めた



街の大きな書店で、資格試験の専門書を購入

この一年、主にこの勉強を進めていこう、そう思ってます

この春休み、ずっと悩みに悩んだ結果のこの行動

せめて自分の中で悔やまず進む事が救いなのかもしれない



それに対して、この一文字一文字の存在感を感じる『臥薪嘗胆』

俺の中に湧き出るのは『妥協』『諦め』『伏線を張る』と言うところか



ついには持て余す事になってしまうだろうこの視覚化された『志』

筆文字の特徴そのままに、徐々に墨が薄れていく様子が、

今現在の自分の『志』に重なるのを感じています



ココで一句



文字の意味 噛み締めるほどに 失う重さ



「何がよかったのかは分かるのは今にあらず、その先に答えはある」



そんな言葉が頭を過ぎります



御粗末です

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