さてさて、…なんと！

気付いてみれば、結構な期間、更新が止まっちまってました



何でかって？



いや、実家に帰っていました

それも『春休みだからかえろっかな〜』とかじゃなく、

「リョー、話があるから帰ってこい」

ってな感じで親父の呼び出しをくらったからなんですわ



結局のところ、かなり恐る恐る帰ってみたものの、

何の説教も受けず、ただただ飲み相手をしていただけなんですけどねぇ



書いていなかった期間、

ドライブにも行きました、ボードにも行きました

飲みまくっていました、苦手なカラオケでオールもしてました

気付いてみたら、ボンまで戻ってきている始末



お帰りなさ〜い



さてさてさてさて、

お陰で、ネタの補充は満タンです

お久し振りです、リョ〜で〜す













俺がまだ一年生の時、

あるカップルの家でよくメシをご馳走になっていました



料理好きな彼女とその彼氏



二人とも、俺の友達だったんですわ

なんで、一人身で寂しい俺はよくお呼ばれしていたわけです

食費はしっかり取られてましたがねぇ



真面目で真っ直ぐな彼氏

小さくてカワイイ、どこか頼りなさげな彼女

俺はこのカップルが好きでした



ぶっちゃけ外見で言えばやや不釣合いなカップルではあったけど、

彼氏はすごく彼女の事を大事にしていたし、

彼女もまた、彼氏の事をすごく頼りにしていたんです

何よりも見ているコッチが微笑ましく思えるほのぼのカップルでした



で、今朝、その彼氏から久々にメールが届く

ホントに久々、この間会ったのは後期初めあたりか？

メールに至っては一年の時すらもらった記憶が１・２度くらいしかない

で、


「アイツ、元彼とヨリを戻したみたい」



















…はい？



















珍しくメールを、ってか久々に連絡があったと思ったら、

いきなりヘビーな話題でスタートです



題名に「オヒサ〜」なんて入っていたものだから、

こっちも何の警戒もしてないもんで、中身のヘビーさにトビました

文字数限界まで、延々と「ワケわかんねぇ」という文章が綴られている



イヤイヤ、俺の方がワケ分からんがね



このカップルはねぇ〜、

んまぁ、よくある話なんですが、

彼女の方に高校からの彼氏がいたとさ

だけんど、大学で離れ離れ〜、物理的距離が心の距離を生むときたもんだ

部活の忙しさも助けて、彼女と元彼、常時ケンカ状態



会いたい時に会えないという不満

会わなければ伝える事が出来ないという事が募る



次第に彼女の気持ちは同じ大学の彼に移っていったとさ

…イヤァ、ホントによくある話やね？



と、簡単に言ってはいるけど、この二人、初期はすったもんだの繰り返し

付き合いだしたが、元彼との清算がつかず一悶着

過去の念に囚われ、ふと居なくなる彼女で一悶着

彼女の高校時代の友達が乗り込んできて一悶着

ナゼか仲の悪い名古屋市民の彼女の親と静岡県民の彼とが一悶着



正味、頑張ったわ、この彼氏


朝起きたら居なくなっている彼女に驚き、

授業そっちのけで単身名古屋に捜索旅行するわ


彼女の部屋に押し掛けてきた高校時代の友達を単身説得するわ


彼女と元彼が話をするので会った時、５時間も一人待たされるわ


彼女の親の冷たい態度に耐え抜くわ



…俺に出来るか？…まぁ、無理だな

ってか、キレるな、ああ、キレるさ！



まぁ、それでも仲良くやっていたと思います

一年の夏前あたりから同棲して、いつも一緒に居ました



で、いまさら元彼かよ？

３年ですよ、３年！

３年前に別れた彼氏

３年間、同じ屋根の下で暮らしていた二人

また、いとも簡単にひっくり返ったものだわ



イヤァ〜、３のつく時、二人の危機は訪れると言ったもんだ

３日、３週間、３ヶ月、３年…

３時間…てのはあるのかねぇ？



現状、彼女は音信不通、

元彼のもとに留まっているそうな



何やってんだ、アイツはぁ？



彼は、

「ハッキリした事は連絡がないと分からないけど、多分分かれると思う」

「あ〜…、疲れたよ、本当に」



今日はそんな彼と二人でシミジミ愚痴こぼし飲み会の予定です

せめて酔っ払う事ぐらいは付き合ってみようかと



ココで一句



永い月日　掴んだと錯覚する　男の心理



女心…、つくづく理解に苦しみます

何が彼女を駆り立てたのだろうかねぇ？



そう言えば、彼、彼女のアパートで同棲していたのだが、

今後どうするつもりなのだろうか？…ってか、今、どうしているんだ？



なんか、ちょっと、嫌な予感…



御粗末です