2003年02月10日(月) 薬害




そういえば、昨日(日曜日)

バイト先に、例の「恋人親子」がいらっしゃった



「恋人親子」…20代後半のオヤジとまだ2・3歳だろう女の子の親子
         素っ気無いニィヤンと、妙に愛くるしい色気を伴う女の子
         その二人の間の雰囲気が妖艶で微笑ましい(?)



昨日のメンバーはクソ忙しいっつーのに、バイトは二人だけ

俺と、同じ大学の一コ下の女の子

二人でこの親子の接客の取り合いをしていました

エエ、満席で他にも血管浮き出てそうな接客待ちのお客さんを横目に、

まさに掴み合いで


「ちょっとリョーさん、あそこの常連の相手しててよ!

 あの親子は私を呼んでるの!」


『イヤですよ、お前さんはあそこのハゲの相手でもしてなさい!

 あの親子は俺が接客するだって!』


…まっ、しょせん時給840円ですから、こんなもんス



何を隠そう、俺、そこそこ子供好き

イヤ、世間に満ち溢れているような

「キャー、カワイイ!僕、おいくつですかぁ?」

なんて言ってコミュニケーションをとれるタイプではなく、

ただ内心『オッ、こいつ、かわいいな!』と思っているだけ



なんだか泣かれそうなんであまり近付く事は無いです



同級生の子供、赤ん坊ですわな?

抱いた事は無い、壊れそうだから

それ以上に、

「ホラッ?パパでちゅよ〜」と言って渡してくるあいつら

…気色悪いからやめてくれ



曾孫世代、妙にカラんでくるが相手にしない

絶対泣かすと思うから

それに曾孫に囲まれていると叔母達の昔話の相手をしなければならなくなる

「アンタもこんな時があったわね〜」

…しらねーよ

まだ一升瓶片手に酒癖の悪い従兄弟とカラんでいる方がマシだわ



俺の子供のあやし方は高校の時に確立しています

あの保育園の延長と成り果てた空手道場でね

そりゃあもう、10人近くの団体さんを相手に休憩時間返上で相手していた

何度股間を蹴り上げられ、苦しまされた事か…(将来有望)

っと言っても、こいつらの相手をするのは意外に簡単

近付いてきたヤツからちぎっては投げちぎっては投げしていれば大喜び!



もう俺の中では

子供の相手=放り投げる



『ああ、子供達よ、丈夫になったら遊んでやるからな!』







最近、段々と暖かくなってきましたね

昨日なんて気持ち良いくらいに小春日和、そろそろコートともお別れです

こんなに暖かくなってくると、『この季節』が来たのだと実感しますね!



花粉症ぐぁ!



もう今朝からムズムズして最悪です、勉強どころじゃないってば

更に俺、アレルギー性鼻炎もち、それもかなりヒドイ

小学校上がるか上がらないかの頃にはもう、鼻炎薬を飲んでいた

箱に「服用するな」と書いてあるのに、飲ませるうちの親がある意味怖い

まっ、そんな訳で15年以上もの付き合いです、いつでも鼻炎薬は常時完備



そのせいだろうか…、俺、あまり麻酔が効かないんですよ

そうでなくとも腰痛用の鎮痛剤も飲んでるしねぇ

ただ単に体質的そうなのかも知れんけど



去年、歯医者にかかっていた時、神経を一本抜いた

まだ麻酔が効ききっていない内から先生ガリガリ削り始めるもんだから、

俺、のた打ち回り大騒ぎになった(死ぬほどイテェ)

先生「ホラッ、動かない!」

…イヤ、無理です



これまた去年、空手の組手最中、相手の拳が顎に入り裂傷した

近くの総合病院で4針縫うハメになったのだが、

まだ麻酔が効ききっていない内から先生グリグリ針を当てるもんだから

俺、治療に待ったをかける(勘弁してくれ)

先生「あまり動くと傷痕ひどくなるよ?」

…イヤ、だからホントムリ!



現代病とも言われていたアレルギー

その恐ろしさを後年になって知る事と相成りました



ここで一句



押さえる前に 効き目を確認しろ 医療関係者



オッ?薬効き出したかな?鼻水止まったわ

さ〜て、勉強勉強



御粗末です

INDEX







My追加