俺、かなり、ビデオを観るほうだと思います

アクション・サス・ホラー・ラブ・コメディと

あまり統一無く、なんでも好きなんですが、

その中でも『戦争モノ』はかなり好き



戦争モノは考えさせられますよねぇ…



もう『こうだ！』と言葉で言い表せない感じがします

ただ、深く、悲しく、儚いもの、そんなところですかね



昨日も『Once and Forever』を見ていました

もう一カ月分くらい泣いた



観る度に思うんですよ

『結局、何も残らないんだ』とね？

勝利もクソもあったもんじゃない、あるのはただ悲しみ、ではないっスか？



現存の戦争なんて、近世・近代の副産物

いつまでこんなものにとり憑かれていくんだか…

アホくさいっスねぇ



大学の所々に張られている張り紙にこんなキャッチがあります


「疑問に思ってますか？」


アメリカのイラク攻撃することに対して、皆さん、疑問を抱いていますか？



色々な理由が存在するんだろうねぇ…

で、そのどれが、「人を殺して良い」「大切な人を奪って良い」理由に

なるんかね？



報復攻撃？

自分が味わった悲しみを相手にも？

永遠と続けてろ、アホドモ



…そうっスね、その悲しみは体験したものじゃないと分からないでしょうね



でも、戦争を肯定する理由なんてものは存在しないんだわ

クダらないっスよ、ホント



ここで一句



傷口の　血を血で洗い　より刻み込む



民族問題も経済問題も領地問題も市場問題も、

全部スポーツやチェスで決めちまえ

って、そんな時代が来たら良いんですがね



ただ、日本人の体格じゃ、格闘技はかなり不利やねぇ…

柔道や相撲で勝負かな、その時は



ちなみに、昨日はもう一本「ノー・マンズ・ランド」も観ました

が、どーも、カンヌ系は好きになれない

「性格がせっかち」「勧善懲悪好き」らしいですよ？ハリウッド好きは

ストーリー展開速いし、ハッピーエンドが基本だもんねぇ、ハリウッドは



お粗末です