2003年01月21日(火) |
ある日常の風景(俺、レポ提出) |
お疲れ様です
お陰様でレポートラッシュも無事終了!
後はテストでポカしない限りは単位取得ですねぇ
あ〜、疲れた〜
と、いうワケでですねぇ、
レポート、今日終わらす事が出来たんですが、
3日で3つのレポートをやったわけですよ
「冬休み中にやっておけばいいじゃん」って話かもしれませんがね、
なんせ、レポが出ていることを知ったのは3日前!
アブネ〜アブネ〜、危うくムダにテスト勉強で時を過ごすトコだったわ
今日のレポ、結局仮眠を取り、終わったのは16時
まぁ、特に時間指定がされていなかったから、
あまりあせってはいなかったんですけど
その後シャワーを浴びて悠々と提出に行きました
提出先は学務の廊下のレポート提出ボックス
『…って、オイッ!無いじゃん!!』
ボックスがズラ〜っと並べられてあってね?
そこに授業名の入った紙でボックスが指定されているんですよ
でも、ねーんだ、コレが
『時間指定無かったじゃんよ〜!』
エエ、廊下で声に出して言いましたよ
もう竜ちゃん並に『聞いてないよ〜』ってな感じで!
『こうなったらしょうがねぇ…、レポ、提出諦めるか…』
なんて言っている余裕など俺にはありません、
是が非でも受け取ってもらわな
俺、教授の研究室まで押し掛ける
ただね…、ココが問題だ…
研究室、俺が所属する人文棟なる場所にある
われらが人文棟、別名…
天空の城
または、
丘の居城
と言われているんですな、コレが
ウチの大学、山の中にある、ってかむしろ山が大学だ
もう授業の度に軽いハイキングですよ
その中でも、最高所に位置するのが人文棟
眼下に広がるは、きっと家康も見ただろう海・海・海!
週に4回登っているが、未だに慣れないこの山道
ああ…、マジで早く卒業してぇ…
更に、俺の体力を奪うことに、
この教授、ってか正確には助教授、の研究室、
天空の城の最上階にありやがる
学科によって階が決まってるんですが、
法学科は言・経・社・法(人文4学科)の中で、一番上に属している
そして若い先生は自然と上り下りの不便な最上階へと追いやられる
と、言うわけですね、ハイ
最上階…、6階ですよ
一応、エレベーターなるものがあるが、学生、使用禁止
ってかよぉ、何で金払ってる俺等が乗れねーんだよ、チクショー
(金を払っているのは親だ)
ヒーヒー言いながら最上階研究室に辿り着く
コンコン…
コンコン!
ゴンゴンッ!!
勘弁してくれ〜(悲壮)
『もういいよ…、レポ、捨てる』
なんて言っている余裕など無い俺
仕方が無いから、研究室扉に備えられているレポ提出ボックスに、
書き込みを加えて提出する事に…
ホラ?やっぱり、何も書かずに提出しても心配じゃんね?
全然スマナイなんて思ってないけど、
『申し訳ございません、学務のボックスが閉まっていたため、
こちらに直接持って参りました。
よろしくお願いします』
なんてさ?心にも無い事を書いておいた方が無難じゃないですか?
みんな書くでしょ?こういう時にはさ?
もちろん、ペンなんて持ってきてねーけどな!
イヤァ〜、普段なら手帳に挟んであるんだけど、
レポ提出に手帳はいらんからねぇ…
俺、再び来た道を戻る
6階から1階までダッシュ!
目指すは人文棟備え付けの生協
…17時閉店
俺、再び来た道を戻る
天空の城から大学入り口付近にある生協までダッシュ!!
…18時閉店
って、オイッ!まだ17時半じゃんか!
仕事しろーっ!
あ〜、もう、何で大学内の施設ってこういい加減なんだ…
俺、再び来た道を戻る
大学入り口から天空の城4階までダッシュ!!!
目指すは他学科の研究室にいるであろう先輩の下へ(最初から行け)
…先輩、不在
ゼイゼイ…
最近、勉強で部活を自己休部中の俺
こんなにダッシュしたのは久し振りだわ…、タバコ、やめようかなぁ〜
四方八方手塞がりな俺、息を切らせ途方に暮れていた
「何か御用ですか?」
とりあえず、天空の城から出ようとしていた俺、
ある研究室の前で立ち止まっていたら声をかけられた…
振り返った先には、真鍋かおり風(かなりオーバー)女子院生(?)が!
『アッ、いえ…、スイマセン、ペン、貸してもらえませんか?』
「ハイ?どーぞ、中入って下さい」
イヤァ〜、マジでこんな事ってあるんだねぇ…
世知辛い世の中であっても、まだまだ捨てたもんじゃないっスよ〜(単純)
「ペン、何でもいいんですか?」
『ハイ、ボールペンであればなんでも…、レポートに書き込みしたいんで』
「ひょっとして、ペン探して走り回ってたんですか?さっきから」
『エッ?…ああ、そうです、アレ?見てました?』
「すごい音立てて階段下りてくトコ、見ましたよ?」
アッハッハッ、とほのぼのと笑う年頃の男女…
…ここの院でもいいかなぁ〜(死ね)、などと思っちゃったりなんかして
約一時間のハイキングを終え、俺、再び天空の城最上階、研究室へ向かう
階段を登りきり、研究室へと続く廊下に出たその時、
目の前を歩く助教授を発見
…テメェ、デブ、今までどこ行ってやがった(怒)
でも、許す! テヘッ♪
せいぜい真鍋かおり風(かなりオーバー)に感謝しな、デブ
なんか出来すぎな今日のレポ提出奮闘
オイオイ、誰かの策略かい?コレは
まぁ、ネタになったから善しとしよう
ここで一句
その後は 女子院生と どうなった?
えっ?それっきりですよ
俺は仕事、もとい勉強に生きるんです!(…言ってろ)
御粗末です
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