2002年12月22日(日) 伝わる、伝わらない




“何かに囚われれば、自分を見失う”

何度それを実感してきた事か



思ったことをハッキリ言う

コレがポリシー



嫌なものは嫌だと言う

違うと思うものは違うと言う

嬉しければ嬉しいと言う



…言うべき事は言うべきなのだと



何に憚られず、自分を持つこと

疑った事など無い






伝わる気持ちと伝えたい気持ち

その差を生むのはいつも自分



そんな事が言いたいのではない

分かって欲しい事はそんな事ではない



そう思っていても、善戦せず






ああ、後悔、しているのだろうか…



あんな事を言わなければ良かったのか?

でも、それでは何も変わらないだろ?



後悔なんてものは何の足しにもなりはしない



そう、そうなのだと分かっていても、

後一歩が踏み出せず

どんな顔をすればいいのかも分からず



こんな時は、自分の無知を恨めしく思う






“言葉”を使うようになって20数年

いまだ、己を表す言葉を持てず、奮闘す





ここで一句



その言葉 ただ方法故に 意味持たず



言葉は、そのモノに“形”を与え、他と区別する“差”を与える手段

その言葉自体には意味は無く、その対象にのみ意味は内在している



コレって結構本質を捉えているなぁ…って思うのは俺だけっスか?



御粗末です

INDEX







My追加