2002年11月17日(日) ルーツ




皆さん、自分の家の家紋て知ってますか?

俺は21年間知らなかった

一昨年、分家であるウチの家系に初めて墓が出来た

…今までは本家の墓に入っていたのかどうか、それすら知らない



まぁ、ブッチャけ、家系やら親族一同やら

そんなモノは俺にとって、どうでも良い事なんスけどね!

親・兄弟でイッパイイッパイですよ、そんなモノ



正直に言えば、叔父・叔母が嫌いなだけだけどさ



とにかく、初めてお目にかかったウチの家紋(父方)

ウチの家紋は“九曜紋”と呼ばれるモノ

おっきな丸が真ん中に1つ

その周りを囲むように小さな丸が8つ



ちょっと興味を持つ俺

…と言っても調べる術が当時無かった俺は何もしなかった



で、俺、気付く

『ネットで検索かければいいんじゃん!』

こんな事すら気付かない俺、迂闊



意外に面白いものなんですよ、コレが!



当然なんですが、それぞれの家紋には、それなりに意味がある

当時の家柄やどういった身分だったかが分かっちゃったりもする



で、ウチの先祖(父方)、貴族だったと今までに何度も聞かされていた

何かあると『ウチは代々〜…』

祖父・叔父・叔母、果てはウチの父まで言い出す始末

ウゼェってーのっ



現状を見なさい、現状を…



それは良いとして、俺、“九曜紋”について調べてみた

元々宗教関連のものだったそうな

ってか、陰陽道なんだけどさ

よくよく考えてみれと、そういや何度も目にしたことがあった



で、この“九曜”、主に使われていたのは古代貴族層

平安期は宗教なんて政治のアウトラインみたいなものだったもんなぁ



『へぇ〜、ホントだったんだぁ…』



ウチの先祖が余程の見栄張りでない限り、

どうやら蹴鞠しながら日々を過ごしていたやんごとなき家系のようだ

それもちょっとオカルトチックなね



ちなみに、母方の先祖は坊さんだったらしい

こちらは調べようがないがね

もうコレはジィの言う事を信じるのみ



というワケで、俺、貴族+坊主の混血児

そして双方、宗教色濃い!



そんなサラブな俺の実態は



クリスマスすら恨めしく思う

独り身お気楽学生!




血筋?全然関係無いじゃ〜ん!



ん?ちょっと待って下さい…?



クリスマス恨めし→ココ、坊主の血

お気楽→ココ、貴族っぽい



…なんだ、あってんじゃん

まっ、知ったこっちゃねーんですけど

俺的にはどっちかって言うと“武士”の家系であって欲しかったな〜



と、まぁ、こうやって調べてみるのもいい暇つぶしになりますよ?



ココで一句



ご先祖様 どうせ残すなら 身分より金残せ



コレが現実ですな!ハッハッハッ!



御粗末様

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