2002年10月06日(日) 右目だけ奥二重です(左は二重)




今まで、日曜は夕方からバイトだったんです

でも、後期が始まった事をきっかけにお昼の仕事にしてもらいました



今まではねぇ…俺、太陽を浴びるとテンション下がるんです

そんなんで、元店長が

「リョーはディナーでは鬼のくせに

 ランチタイムでは抜け殻だなぁ」

と、俺を昼間には出さなかったですよ



事実、恐ろしく仕事の速度が落ちるんです



だが、今回からランチタイム(お昼)



ナゼ?



夜型生活を治すためさ!

やはり、出来る事からコツコツとね?

実にバルザックみたいな生活だったからさぁ

さすがにこのままじゃ…ねぇ?




で、話はそのまま続く…




そんなこんなで昼間からバイト

寝起きから仕事なんて、体が動くわけも無い

更に、昨日の部活、調子のって激練してしまって疲労困憊

足がパンパンにムクんじゃっていてぇいてぇ…



で、こんな時に限ってこうだ



お店、大繁盛



どれくらいかは口で説明しがたいのだけど

まぁ…なんだ?強いて心の叫びを言うならば



『何じゃコリャアッッ!!』



って言ってしまうくらいかな?



でだ、更にまたまたこんな時に限ってこうさ



メンバー、



新人女子高生と俺の二人だけ



まぁ、あと店長・新副長がいたんだけどさ

社員、特に店長・副長なんて細かい作業はやらないじゃん?

ホント、大まかな事しかやらない

だから、返って俺の仕事が増える

(仕事は一連の流れに沿ってやるから

 そのうちの細かい部分だけ残されると流れが止まるワケですな)



とにかく、並々ならぬ忙しさの中

俺(テンション低)は新人のカバーをしながら一般作業をやっていた



テンションの低い俺

疲労困憊の俺

引っ切り無しに来る客

色々と仕事を残していく社員

まだまだ一人前と言えない新人の補佐



こういう極限状態に陥ると







無言+真顔



になる

営業スマイル?

笑っている暇があるなら仕事しますよ、ハハッ



その状況、最後まで続いた



普通、お昼時は混むが15〜17時くらいまでの間は空くもの

今日はそんなパターンは無視だったらしい



平日はグダグダと談笑しながら気ままにやっているバイト

特にこの新人と一緒の時はいつも暇だった



なのに、今日のコレ



仕事終わり、やっと控え室に戻り私服に着替える俺

タバコを吸っている時、ポッケの中にある紙に気付く



『今日は迷惑をかけてゴメンなさい、怒ってます?』



紙にこう書かれていた、差出人は新人女子高生



(俺の心の叫び)「ゲッ!ウソッ!」



普段マヌケ面でダベっている人間が無言+真顔でやっていたら

怒っているようにも見えるわなぁ…

格闘技やっていると眼つきが悪くなるですよ



既に帰ってしまっていた新人、フォローする機会すらない



(俺の心の嘆き)『ああ…こうやって俺は『怖い人』にされていくのね』



ココで一句



真剣を 怒りとされちゃあ 報われねぇ



どうやら俺には『身から滲み出る優しさ』みたいなものは無いらしい



御粗末

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