2002年08月24日(土) その満面の笑顔が俺にはイタイ




今日は俺の相方・ボケ役・一個上のバイト仲間のK(呼称)が

今後の身の振り方の論議による家族会議から抜け出せず

未だ、北陸の地から離れられないということで

バイトシフト、ゴチャゴチャに変えまくって

普段やらない昼間、労働に従事してみました



そして、今日も女子高生と顔を合わせる事に…



イヤァ…昨日の暴言とは裏腹にすごく素直な子なんで

仕事を教えるのも楽だったさぁ〜



俺、調子のってどんどん教え込む



若い頭、どんどん吸収



俺、つられて更に教え込む



テンパリながらも更に吸収



…4時間ほど経っただろうか

大体の作業が出来る程度の事は教えた

後は経験でやってくれといった感じだがね



俺、そう言って自分のやる事に専念



時間帯はオヤツ時

こんな時間、ファミレスはかなり暇



自分の事に専念する俺



自分の事に専念する俺



自分の事に専念する俺



ぬわっ!



気付くとその子、いつの間にか隣にいる

暇そうなので俺の仕事手伝わす(悪人)



再度自分の仕事に専念する俺



のわっ!



いつの間にか俺が押し付けた仕事を終えまた隣に居るその子

さすがにもう手伝わせる事が出来ない仕事ぐらいしか

残っていなかったので、誰にでも出来る皿洗いをやらせる



正味、かなりの単調作業

のくせ、中腰体勢だから腰が痛くなる(だから、俺、やらない)

俺、申し訳無さそうに

「じゃあ、皿洗いしてもらっていいかなぁ?」



(その子)「ハイッ!分かりましたぁ」

嬉々とした返事(何なんだ、コヤツは…)

水を得た魚の様に活き活きと皿洗い場に消えていくその子



俺、とっとと帰りたいので仕事をサクサクこなす



あと一息で終わろうかという頃…



どわっ!



またもやいつの間にか隣に居る女子高生

まるで「次の仕事は?」と言わんばかりに

俺の顔を覗き込んでくる



ヤメロー!

そんな澄んだ目で俺を見るなー!

俺は…俺は…

便所掃除のフリをして

タバコを吸いに行きてぇーんだよー

サボる暇を俺にくれぇー!




そんなに仕事が楽しいんか、若者よ

俺は外面良くサボりたいんだわ



ああ…

あの澄んだ瞳が

俺の俗悪さを

浮き彫りにしていく…




ココで一句



もう少し ヨゴレになりな 俺みたく



我、指導者、失格也



御粗末です




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