2002年08月20日(火) 歩幅を縮めて




今日は久しぶりに卵と出かけた



街を男女が肩を並べて歩けば、

傍から見ると『彼氏彼女』に見えるのは当然なのだろう



行く先々で

「彼女と買い物ですか?」

「彼女にプレゼント?」

「彼女の趣味なんですか?」

と言われる



最初の方は「いえ、ちゃいますよ」といっていたが

後半、面倒なので聞き流した

卵は赤面しながら否定し続けていた

何だかこういう感じ、久し振り



普段、お互いに忙しさに身を任せているので

気晴らしの為の今日一日

卵、気晴らしになっただろうか



専門学校ゆえに、夏休みも後10日の卵

「残りはめいいっぱい有意義に過ごすんや」



あと10日…夏が終わるなぁとややシミジミな俺

有意義にってどうやって過ごすの?と聞くと



「いっぱい歌って、いっぱい散歩していっぱい夜更かしをする」



やはり不思議ちゃん、健在



「歌うのも散歩するのも、普段から出来るじゃん?」と言うと、

「ホンマや、どうしよ、ほか、考えてへん…」と思慮にふける卵

卵のこういう姿を見ていると、

何だか変に悩んでいる自分が滑稽に見えてくる



ああ、何だかこの変な時間の流れ、久し振りだ



ココで一句



冬よりも 長袖必要 映画館内



汗ダラダラ流しながら見る映画も嫌だが

寒さで映画に集中できないのもどうかと思うぞ



御粗末


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